”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ステファニー・パワーズ

この女優さんを知っているファンはかなり限定されそうだ、、。ファラ・ファーセットより少し前の世代だがロバート・ワグナーと夫婦探偵を演じた原題”ハート・ツー・ハート”はTVで長い事放映されていた。 生粋のハリウッド生まれで育った環境もそのまま、、…

ファラ・ファーセット

一昨日長年の愛人、知人、ライアン・オニールとの結婚を発表したばかりだ、、。リー・メイジャースと結婚していた時はラストネームにメイジャースと入っていたが何といっても70年代後半からオンエアーされた”チャーリーズ・エンジェル”が一番の当たり役だ…

今夏、期待の作品

これも実はリメイクである。74年にジョン・ゴーディの原作をウォルター・マッソー、ロバート・ショーの主演で映画化されているので実に35年振りの映画化だ。当時は邦題が”サブウェイ・パニック”、多分今度も同じだろうな、、。 The Taking of Pelham 123…

収入のある個人住宅

オーストラリアに20年近くいるのに未だ知らない事に出くわす。広大な土地があるとはゆえやはり団塊の世代が多いのは日本と同様、子供達が独立してしまい老後にはまだ少し余裕がある年代はもう庭の植木や芝の手入は面倒、それに高い固定資産税も極力安く済…

Tommy Lee Jones - 宇宙人?

このシリーズは結構笑える。この最新版は20日からオンエアーになったばかりとか、、これまでジョーンズさんが地球へ調査に来たと言う名目で18バージョンも作られているのだがとても普段の映画からは想像出来ないコミカルさが出ている。 サントリーBOSS「…

このラストシーンは泣けますか?

オーストラリアの民放で歴代大好きなラストシーン、名場面集と言うアンケート調査があったが見事一位に輝いたのがこれである。猫をそんなに好きでもない人からも絶大な支持を得ての堂々たるランキング、それももう50年以上前の映画である。猫君の演技力も…

洋画なんでもランキング

ちょっと気になって調べてみた、、 AFI(アメリカ映画協会)にランクされているベストテンが以下である; 投票した方々は映画界のお歴々、業界関係者や評論家所謂プロが選んだ作品群と言っても良いだろう。自国で制作された(その殆どが)作品を当事者が…

ザ・ベンチャース - ボブさんが、、

このグループ、我々の世代では知らない人はいないだろう。その創設者の一人ボブさんが75歳で逝ってしまった。ビートルズより前に一躍脚光を浴びそれから40年以上に渡り毎年日本公演を行い全国にもファンは多い。 むしろアメリカ生まれのバンドでありなが…

The Harimaya Bridge - はりまや橋

日本では昨日封切りでかなり話題性もあるやに聞くが当地では何時になったら見れるのやら、、まあDVDを送って貰うとして早くて半年後か、、。 これまで東京などの都会を舞台にした日米合作は多いのだが高知を舞台に極めて撮影、風景が見事と前評判が高い。…

”21” - ブラックジャック?

随分と簡単なタイトルだな、、と思って見始めたら何の事はないギャンブルの事で21と言えばブラックジャックではないか。さては邦題はと思ったら案の定”ラスベガスをぶっつぶせ”だそうな。 話しはケビン・スペイシー扮する大学教授が優秀な5人のMIT生徒…

外国映画ぼくの500本 - 双葉十三郎

映画ファンでも古い方はご存知だろう。淀川さんと並び”スクリーン”と言う雑誌でも長いこと”ぼくの採点表”を掲載されいたが1910年生まれ、未だお元気に執筆活動を続けられている。 この文庫が出版されたのは2003年だが今でも手元に置いてその500本…

”アンダーカバー” - We Own The Night

何とかならないもんだろうか、、この邦題。原題を直訳すると”暗闇は我々のもの”になるのだがこれが単に”アンダーカバー”か、、確かにホアキン・フェニックスが囮捜査官に扮するのだがそれが話しの本筋ではないような、、。 ホアキンがダメ兄貴、マーク・ウォ…

そんなにイヤな顔するなよ~

紅一点残されたエリー、こいつを抱くのは至難の技だ。生後2ヶ月くらいから飼っているのにどうしても抱かれるのは嫌いで手足をバタバタさせてもがき苦しむ、、。定期健診で獣医さんのところへ出掛ける時だけは観念してタオルに包まれ助手席の家内にしがみ付…

日曜の朝刊

日本とは違って新聞は毎朝配達してくれない、、いや正確には頼めばやってくれるが一般的には週末版を買いに出掛けるのが習慣だ。平日なんかは紙面が4面くらいしかないし記事もいつ書いたんだろうと思わせるものが多くて(スポーツの結果は詳細)庶民は週末…

”天使と悪魔”

実に3ヶ月ぶりに映画館へ足を運んだ、まさに運んだ状態で痛い右足を庇いながらびっこで所定位置が後方通路側なのでそこまでえっちらこっちらと大騒ぎだ。こんな空いているのに何で指定席にするんだろう、、そう思っていたら何の事はない始まる頃には7割が…

ジャック・ニコルソン VS コービー・ブライアント

このおっさん普段からNBA、LAレイカーズの試合ではコートの最前端に座っている。それがこのファイナルの試合で下馬評を覆してコービーの率いるレイカーズがオーランド、マジック相手に熱のこもった試合を進めているのでそりゃもう大騒ぎだ。先の2戦目…

”史上最大の作戦” D-Day 65周年

6月6日、このノルマンディー上陸を背景に描いた戦争映画は数多い。表記のオールスターキャストで撮られたものはモノクロだったがもう45年も昔の映画だ。当時であればそれが20周年記念に制作された訳で歴史や事実を知る生き証人がその顛末を仔細に語っ…

癒し系ペット3連発!

オーストラリア大陸ならではのドでか君。流石に3LDKのマンションじゃ飼えないだろうな、、しかもエサ代だってバカにならない、、我が家の四郎も良くこうやって窓から顔を突き出していたもんだ、でも帰ると窓がもうべちゃべちゃで毎回せっせと洗ってたっ…

愛しきアンジー、、

75年生まれの女盛りである。ご存知父親はジョン・ヴォイトであるが幼少の頃に両親は離婚、カナダ人の母親とNYやロスを転々とする生活だったそうな、、。母親はカナダ出身の女優さんでアンジーはとっても母親似だ。 デビュー間もない頃は父親のヴォイトを…

ショーン・コネリーのこれには参った!スピーチ

これは少し前のものだがハリウッド特派員(ゴールデン・グローブ)でショーン・コネリーがライフタイム・アチーブメント、功労賞としてセシルBデミル賞を受賞した時のものである。 Sean Connery 以下が彼のスピーチの翻訳です; ハリウッド海外特派員協会の…