”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あっしの名前はリチャード・寅次郎、、

思わず笑っちまったよ、、サントリーの新CMにリチャード・ギアが登場、しかもあのフーテンの寅さんをフランスの片田舎を舞台にそっくりそのまま演じている。 過去ハリウッドの俳優さんを使う事が多かったのだが遂に此処まで来たかと言う感じ、、”愛と青春…

”ミレニアム3作”、オリジナルのスウェーデン版

”ドラゴン・タツーの女”を含むオリジナル版3作をやっと入手、合計40ドル。そもそも原作の”ミレニアム3作”を読んだのがきっかけなのだが3部作夫々上下で計6冊、それからハリウッド版映画を見て今度はどうしてもオリジナルが見たくなった、、日本じゃと…

”法と秩序”、最近のお気に入り

放映開始当初は邦題を”法と秩序”と言っていたような気がするのだがどうも最近はそのまま”ロー&オーダー”と記載されているらしい、、ローとは言っても”Low”じゃなくて”Law”なので、そう言えば”Raw”や”Row”、も全部ローマ字で書けば”ロー”か”ロゥ…

油断禁物とはこの事だった、。

このところの管理人業、家賃の滞納もないし、うるさい住人もいない、プールもそこそこに稼働中だし(モーターがぶっ壊れる寸前だが、、)、芝生も雨のお蔭で刈らずに済んでいる。 そんな中、忘れていた頃にやっぱりしっぺ返しが来るもんだ、、そろそろ事務所…

今夏最後の月下美人です。

これは昨日午後3時半頃の写真。最後の蕾がそろそろと首をもたげて来ている。 外の敷地内を通る道路からは遮断されているのだが普段余り出る事もなく周囲からはすっかり目隠しされた場所、エリーの隠れ家とも言える場所なのだがそこに置いたポットをふと見…

”センチュリオン”映画、、

時代は紀元117年、遥々ローマからスコットランド山岳部へ遠征して来た軍隊、”百人隊”の顛末と言おうか謎を描いたものである。 2011年にイギリスで制作されたのだが日本では劇場公開もされずDVDスルーとか、、本編を見て何となく納得出来たがアクシ…

米倉涼子が”シカゴ”をブロードウェイで、、

これは快挙だろう。長年ニューヨークのブロードウェイで上演されている”シカゴ”の主演を僅か一週間だが彼女が演じることになった。こりゃ素晴らしいニュースだ、、。

テネシー・ウィリアムズ

アメリカ文学においてこの人の名前を知らない人は少ないだろう、、。勿論映画化された作品も多くアメリカ映画好きのファンとしては英国のシェイクスピア、、、いやそれほどでもないが、南部を舞台にした作品は忘れられない。 このおっちゃんがそうである、、…

”Romeo and Juliet” (68年)

原作はウィリアム・シェイクスピア、、中、高校と難解な英語を随分勉強させられた、映画バージョンは68年にフランコ・ゼフェレリが監督、その後デカプリオ・バージョンもあるのだがTV用も含めると何とこれまでに38回も制作されている。又、それ以外にも…

素晴らしいフレーズが満載の映画は??

僅か2分ちょっとのラスト・シーンにこれだけ名セリフが満載されている映画は余りお目に掛かれない。70年が経過しても全く色褪せることなく映画史上に燦然と輝く脚本、台本である。その映画は”カサブランカ”(42年)、そしてこれがその問題のラスト・シ…

クリストファー・プラマーのスピーチ、、

今年のアカデミー賞でやっと念願のオスカーを受賞したクリストファー・プラマー、、この人のスピーチをじっくり検証してみた。まあ予想していた事なので多分に準備はされていたとは思うのだがやはりその芸暦か、長い俳優生活から来るものなのか実に自然で堂…

第七の暁

先日大変に珍しい映画を見てしまった。公開当時、64年にちゃんと映画館に座って見たのだがその後リバイバル上映もされずビデオ化もDVD化もされていない様子で一切見る機会がなかった、、。 それが日曜の夕方、民放のCMだらけのチャンネルで放映され…

バイリンガル??

と言う本があるそうな、、、ざっけんじゃねーよ!!たった2年でバイリンか??で実は最近知人と激論になった。ようするにバイリンガル=二ヶ国語に堪能、、ってことなのだがその”堪能”さが問題なのだ。2年ならやっとレベル2のバイリンガルって感じが妥当…

From Seattle With Love

シアトル居住の猫の兄弟。二匹とも生後一年半とか、、ウチのエリーはこんなに上手く撮れない、これはやはりカメラの性能と腕の違いらしい、、まるでプロのカメラマンがずっと張り付いて撮ったような感じなのだがまさにその通り娘の友人が夕食時に自分は食べ…