”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

若者こそ海外をめざせ、、

その昔、かのクラーク博士は”Boys Be Ambitious”、、”少年よ大志を抱け”、、と唱え、平成の今でも本来は語り継がれるべきフレーズなのだが、、昨今そんな明治時代の言葉を知る若者はいないのではないだろうか?? まあ”大志”と単に”海外をめざせ”では格差が…

”ワールド・オブ・ライズ”(08年)

原題は”Body Of Lies"、、直訳すれば”嘘だらけ”、、なのだが何処をどうしたのか邦題は”米の世界”、、じゃなかったライズ、、と此方はそのまま嘘の複数だ。配給元の担当者、なんじゃこりゃ??と思わず気色ばむぜ。何でもカタカナにすりゃ良いってもんじゃな…

”終戦のエンペラー”(12年)

CMでの宇宙人役がすっかり板についてしまったがダグラス・マッカーサー元帥を演じたのがトミー・リー・ジョーンズ、だが残念なことにオーストラリアでは劇場公開もされずDVD化もスルー、有線でも配信されずすっかり忘れられてしまった。ハリウッド映画とは言…

”エージェント・ライアン”(14年)

原題は”Jack Ryan: Shadow Recruit"とジャック・ライアン・シリーズを継承しているのだが”エージェント・ライアン”となると長きに渡ってトム・クランシーが創作して来たジャック・ライアンとの関連性が薄れているような、。 ジャック以外の配役はとても良い…

さてそのまま”ジャージー・ボーイズ”とするか、、

”フォー・シーズンズ”と思い切ってグループ名を邦題にするか、、。 何せ監督はクリント・イーストウッド御大で14年の最新作だ。珍しく今回の題材は”ビートルズ”がデビューする前のアメリカ、ニュージャージーからやって来た4人組が”フォー・シーズンズ”と…

”黄昏のチャイナタウン”(90年)

長年見たい見たいと思っていながら見れなかった映画、、それはロマン・ポランスキー監督の”チャイナタウン”(74年)の続編で原題は”The Two Jakes"と言う。 国内の配給元でも”チャイナタウン”を意識してこんなタイトル、”黄昏”を付けたんだろうがこれじゃ映…

初日の”ゴジラ”(14年)鑑賞は完勝!

今日は朝からヤンキースの田中君の投球に釘付け、、ヤンキース4連敗中だし今日勝たないとヤバイ。でもそんなファンのやきもきした気持ちをぶっ飛ばすように完勝、それも完封と言うおまけまでついて気分良く午前中を過ごせた。こんな日は機嫌も良い、単純な…

”グランド・ブダペスト・ホテル”(14年)

映画館では何回となく予告編を見ているのだがそのタイトルには惹きつけられてもイマイチ、キャストが気に入らずどうしようかと考えていた。 ウェス・アンダーソン監督による群像劇と言えば良いのか架空の国にある由緒正しい大ホテルが舞台になった最新作であ…

新作”ゴジラ”(14年)が凄いらしい、、

日本国内では”アナ雪”と”レリゴー、レリゴー”の歌声の陰に隠れてすっかり見逃されているようだがこの新作”ゴジラ”のワールド・プレミアが昨晩アメリカで開催されえらく評判がヨロシイとか、、。 渡辺謙も出ているし7月、夏休みにロードショー公開される頃に…

”刑事”、、、、

今夜この”映画”をみたのだがこりゃかなり微妙だ、、普通に”刑事”となれば59年のピエトロ・ジェルミの”刑事”っきゃない、、もう限りない名作だし、、クラウディア・カルデナーレが素晴らしかった。主題歌は”死ぬほど愛して”、、、アモーレアモーレアモーレ…

トム・セレックのジェッシー・ストーン・シリーズ

前回二度目の網膜剥離の手術をやって今日が丁度4週間、術後の経過を見たいというので朝から診療所へ、、又、瞳孔を広げる点眼液を注入しますよ、、と言われていたので家内に運転手を、、。案の定、今回は手術はまぬがれたが3ヶ月後に再度やるらしい、、嫌…

”ザ・コール 緊急通報指令室”(13年)

原題はただの”The Call"、ロス・アンジェルス市警の緊急通報室911を舞台にしたミステリー・ドラマだ。日本の警察なら110番、オーストラリアなら000番で警察、消防、救急車と全て対応してくれるが咄嗟に聞かれるとハテ?どっちだったか、、てっきり…

アラフォー女性の英語力

実に早い、、もう5月だ。月末はそれが28日だろうが30、31日だろうが土曜、日曜、祭日に関係なく集計業務があって最後の1セントが合うまでは気が抜けない。州政府発行のライセンスにも”必ずヤレよ”と書いてあるので信託口座預金の残高と回収した家賃…