”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

新・運び屋(19年)

あっちの映画、本家の”運び屋”はクリント・イーストウッド監督、主演の”麻薬の運び人”を描いた秀作だったがこっちは断然若いguch爺が麻薬は抜きでその役柄に挑戦してみた。邦題は”新・運び屋”、、原題は借りているクルマから”Voxy”に、、。 背景は真夏陽気に…

トヨタのヴォクシー

今日コイツを借りて来た。7~8人乗れるワゴン車で何と走行距離を見たら490kmっきゃ走ってない殆ど新車である。 一説によるとVoiceとBoxyから取った造語らしいが孫①孫②が加わると最低6人は乗れないとお話にならない、、人数も更に二人増えるし、、そ…

”サバイバー”(15年)

犬も歩けば棒にあたる、、まさにそんな印象の映画だった。映画館だったらチョイとツッコミどころが満載で荷台から転げ落ちそうだがテレビ画面ならそんな事もなくまさにテレビ配信限定で☆を3個くらい進呈したい出来だった。 しかし原題は”Survivor”、、勿論”…

”特捜部Q カルテ番号64”(18年)

デンマークのベストセラー小説の映画化、その4本目となる本作がやっと有料配信で登場した。配信されたのは数週間前だが何とか字幕版をと探していたのに何処にもないのだ、、幾らデンマーク語はさっぱり判らねぇ~、、とは言ってもやはり映画は原語で見たい…

”地上より永遠に”(53年)

地上より永遠に ヤッホーのブログじゃJpegっきゃ貼れずに出来なかったのでbmpファイルは”はてな”で認証するかそのテストです、。 我等たかが洋画ファンが映画の出来をとやかく言うのはおこがましいのですが今回は変形スパイダーグラフってヤツで評価を作成し…

マオリ・オン・ステージ!

このホテル時代の”失敗談”ももう時効だぁ~、、それそこウン十年が経過しているし今やその会場となっていたレストランもホテル本体の建て替えのどさくさで跡形も残っていない。 その騒動は営業部に配属されて直ぐの頃だった、まあ生命保険や銀行マンだって最…

”捜査官エヴァ 孤独の森”(15年~)

こんなポスター、、そして邦題は”捜査官エヴァ”となると自然に見たくなる、、まあストライクかどうかは判らないが、。 原作はスウェーデンでシリーズもの、15年に公開されて全10話あるらしい、。らしいと言うのは先日一話は見たのだがその後何処を検索し…

劇中印象的なセリフ

この一か月ばかりずっと気になっていた映画のセリフがあった。このYahooさんの”知恵袋”でも500ポイントの懸賞を付けて質問してみたが反応はゼロだった、。映画の中での印象的なセリフであったのは間違いないのだが自分でもさてどんな使われ方だった…

”動く標的”(66年)

このところYahooはブログ移行ツールの配信は延期でやる気を失くしたし札幌の春陽気に誘われて引きこもり状態から脱皮、東に西にと動き回っている。それでも映画に固執しミステリーチャンネルに合わせるのだが気が付くとこんな古い映画を見ている、、先…

ポイズン・ローズ(19年) 原題

原題はそのまま”The Poison Rose”、日本で公開されるならやっぱり”ポイズン・ローズ”じゃなかろうか?このタイトルは固有名詞らしいのでまさか”毒ある薔薇”にはならないだろう。それよりこんなのは大好物なんだが果たして配給元は輸入してくれるのか? 久し…

”ザ・ボディガード”(17年)

原題は”The Hunter's Prayer”(”狩猟者の祈り”って感じだろう)と言うのだがかのケヴィン・コスナーとウィットニー・ヒューストンをコケにするようなカタカナ語タイトルで邦題には前に”ザ”なんて付けちまった、流石に”ボディガード”とは出来なかったんだろう…

”刑事ジョン・ルーサー” シーズン5 (19年)

このイギリスの刑事ドラマはちょっと異質だ、無論アメリカンとは全く想定が違うしこれまであった伝統的な英国版警察ものとは異次元にあると言っても良いだろう。主演はイドリス・エルバで彼が辣腕主任警部を演じている。日本で言えば所謂所轄の刑事さんで”警…

”新・動く標的”(75年)

この連休中、日本のプロ野球は夫々のチームが10とか12連戦で戦っている。主に観客動員を目論んだデイゲームなので子供達には嬉しい企画だ。現に我等の世代でもそうやって野球に慣れ親しんだもんだ、。 海の向こうのメジャーリーグも同じような企画で週末…

”遠い喇叭”(64年)

折角の連休だと言うのに(ゴールデン・イヤーを満喫している爺には関係ない)朝からメージャー中継、そして気が付いたらこんな古い映画にハマってた。原題は”A Distant Trumpet”と言い、今なら間違いなく”ディスタント・トランペット”だと思うが流石の60年…

Bond 25 (20年)

遂にキタぁ~、、007の新作概要が先日発表された。今回の監督はケリー・ジョージ・フクナガと言うアメリカ生まれの(父親が日本人)プロデューサー&監督業をこなす77年生まれの新鋭映画人だ。 ダニエル・クレイグとリア・セデュー(前作から継続)ら出…

”砂漠でサーモン・フィッシング”(11年)

先日fpdさんがブログで”平成の好きな映画10本”の投票を実施していた。 ■「投票」はこちらです:https://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/64787264.html 平成と言うと西暦じゃ89年~18年、色々と印象深いそして好きな作品もあったのだが惜しくもその10…

エリーのヒモ

先日お友達から貰ったエリーのおもちゃだ、、釣り竿の先にゴム紐が付いていてその先にはちっこいネズミがいる。最初は喜んで遊ぶのだが10分もやると疲れちゃうのかこんな状態に、そうなるともうネズミが自分の身体の上をノロノロ進もうが一切お構いなし、…

”人生の特等席”(12年)

クリント・イーストウッド関連でこの映画も、、”人生の特等席”だと?こりゃヒドイ邦題ベストテンにノミネートしてやりたい、、。原題は"Trouble with the Curve"と言うのだが、端的に考えれば”カーブは苦手”って事だがその内には実直に人生を送って来て曲が…

”プレシディオの男たち”(88年)

この映画は評論家諸氏の評価は低いのだが大好きな犯罪ミステリーものである。舞台はサンフランシスコ、それも限定された場所、軍の基地内で起きた殺人事件の捜査だ。個人的には刑事役で登場するマーク・ハーモンが後年NCISの捜査官として長い間、テレビ…