”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

”優駿 Oracion” (88年)

”サラブレッドのスーパーヒーローを迎えて語られる感動巨編、人馬一体となった感動のドラマ、、果たしてヒーローは勝てるのか?”と書かれていて解説には、、; 一頭のサラブレッドをめぐる牧場主や馬主、調教師、厩務員、騎手などさまざまな人人の生き様を描…

”21 ブリッジ” (19年)

以前から配信されていたが余り見る気にもならず放り出していたが野球中継が早くに終わってしまい札幌は昼からずっと雨、豪雨でもなくしとしとピッチャンでもない、そうかと思うと突然突風が、もう山の天気みたいに激しく変化する。 そうなるとやはり映画に走…

”バビロンA.D.” (08年)

主演はヴィン・ディーゼルでミシェル・ヨーもメインキャストに、それとシャーロット・ランプリングも、、でも内容となると何が何だかオレの許容量はとっくに越えていた。総体的にはジェーソン・ステイサムの”トランスポーター”みたいなもんだが、。ウィキに…

”恋に落ちたら・・・” (93年)

原題は”Mad Dog And Glory”と言うこれ又、訳の判らないモノだが主演がロバート・デ・ニーロ、ユマ・サーマン、ビル・マーレイと来てプロデューサーがマーティン・スコセッシとくりゃかなり期待するぜ、(監督はどうでも良い)。 設定はギャングと刑事の交流…

”ブラック・ブック” (06年)

先日投稿した”嵐の中で輝いて”と同じような設定でドイツ軍将校元へ潜入する”女性スパイ”を描いたものだが流石にこっちは監督がポール・バーホーベンだけあってラジー賞にはかなり遠くに位置しているし断然出来も良かった。 時代設定は1944年頃からの出来…

”嵐の中で輝いて” (92年)

この映画は”変則スパイ”ものだが公開された翌年には見事に監督、作品&主演女優部門でラジー賞(年間最低賞)を獲得してしまった。それ程に酷評されたのだが個人的には結構好きな作品だ。 主演はマイケル・ダグラスとメラニー・グリフィス、それにリーアム・…

”針の目” (81年)

原題は”Eye Of The Needle"と言うのだがイギリス人作家のケン・フォレットが書き下ろした極上のスパイ小説の映画化である。ドイツからイギリスへ潜入して来た”フェイバー”と呼ばれるスパイが”針”と言う作戦名の元、大戦末期のノルマンディ作戦時に連合軍が何…

スパイ小説作家、ジョン・ル・カレ

1931にイギリスで生まれたDavid John Moore Cornwell(本名)は63年に初めてスパイの長編小説を書き上げた。その二年前にジョン・ル・カレと言う作家名で書いた”死者にかかってきた電話”が本当のデビュー作だが63年の”寒い国から帰ったスパイ”が大ベ…

”寒い国から帰ってきたスパイ” (65年)

やはりこの映画は素晴らしい、、1963年に出版されたジョン・ル・カレ原作の”The Spy Who Came In From The Cold”の映画化で主演がリチャード・バートンで恋仲になる女性がクレア・ブルーム、、監督はマーティン・リットで時代は英国とソ連が激しく対立し…

リーアム・ニーソンのベスト・テン

先日Youtubeを徘徊していたらこんな映像に出くわした。リーアム・ニーソンが主演した映画のランキングだったのだが誰が投票したものやら、、恐らく投稿した本人が独断と偏見で勝手に選んだモノだとは思うがそれでも何本かは賛同出来たのでその結果を今度はオ…