これは大ヒット映画”フラッシュダンス”(83年)で可愛らしい容姿を披露し一躍トップ女優としてブレークしたジェニファー・ビールス、クライマックスのオーディションシーンでは並ぶ審査員の前で Oh, what a feeling、と踊り出すシーンは今でも名ダンスシーンとして語られている。
そしてこっちは17年から放映されているテレビシリーズ、”96時間”(”Taken”)でブライアン・ミルスの上司を演じているジェニファー・ビールス、、;
個人的には37年が経過した此方の方が断然魅力的だと思うのだが、。でも肝心の主役を演じているクライブ・スタンデンと言う男優さんが本家のブライアン・ミルス=リーアム・ニーソンの魅力にはとても及ばないのだ。そりゃ彼の若い頃って事は判ってい
るのだが強いだけでどうにも個性がないのだ、、。
調べたらそう思っているのは何もオレだけじゃないらしい、折角ルック・ベンソンをプロデューサーとして担ぎ出しているにも関わらずどうやら僅か2シーズン、26話で制作も終了しちまったらしい、やっぱりストーリー的には若き時代のブライアンとは言っても残念ながら視聴率を上げる事は出来なかったようだ。
過去にも映画がヒットしたからとテレビでシリーズ化された作品は沢山あるのだが近年はどれもイマイチ、1~2年で終了してしまう場合が多い。そうかと思うと昔、テレビ化されリブートされた作品が10年以上が経過して今も新シリーズを制作、放映されているってレアなケースも多々あるのだ。確かにマンネリしている逸話もあるにはあるが高い制作費を掛けても継続しているって事は人気があるんだろうしスポンサーもそれを容認しているんだろうなぁ~、。
これは(↑)オーストラリアで大ヒットしたオージービールのCM、映画の本編と同じくらいヒットしたっけ、、先のジェニファーがクライマックスのオーデション場面で踊った個所をパロディ化したものだがこれは笑えた、、当時家内に”アナタがやるとこうよ、、”って言われたっけ?って事はオレはこの頃からこんな体形だったのか??