”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ホワイト・ドラゴン”(18年)

別にクリスマスの時期だから付いたタイトルじゃないと思うのだが別名”Strangers”とも表記されている。ワンシーズンだけの8話からなる本格的イギリス製ミステリーだ。

どうやらアマゾンプライムが制作、公開(ネット経由)らしいのだがこのミステリアスなタイトルに惹かれてつい全8話を録画してしまった。その出だしは、、;

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ジョナー・マルレイは大学教授で奥さんと幸せそうな生活を送っている。その奥さんが香港へ出張する事になり見送るのだが、、数日後その奥さんが香港で交通事故死したと言う悲報が入る。慌ててマルレイ教授は香港へ飛ぶのだが何と其処には彼女の”夫”を名乗るデイビットとラウと言う”娘”がいたのだ、。

こりゃもう継続して見るっきゃないだろう、、でもチョイと展開が遅いんだな~、、やはりこの辺りの編集力と言うか演出がアマゾンさんの限界なのかな?それに配役は全く馴染みのない人ばかりで右も左も全然ワカンネー、、その分現実感はあるのだが。

そしてその香港、(全編殆ど香港ロケ)マルレイ教授は警察署へ出頭し事故の詳細を聞こうとするがどうも既に交通事故死と片付けられてて所轄の対応がけんもほろろ、。持っていたスマホは電池切れで使えなかったのでやっと香港の裏街角で充電器を買い通話が可能になり残っていたメッセージを再生してみると、そこには奥さんからの最後のメッセージが。交通事故に合う間際にマルレイへ電話をしていたのだ、、車同士が擦れて大きな衝撃音が、そして妻の悲痛な声が入っている、、っと最後に車が転倒した様子だが耳を澄ませていると”バギューン”と銃声が二発聞こえるのだ、。

うううっ、これは単なる事故じゃない??奥さんは銃撃されているんじゃなかろうか?そこで先の警察署へ出向き担当だった刑事さんにスマホを渡し、メッセージの最後の部分を再生して貰おうと頼むと同時に自身で死体置き場へ出向き奥さんの死体を確認しようとするのだが、。何と死体が消えている、更には先の刑事は車の衝撃音だけで銃撃音は入ってなかったとスマホを返して来た。

これが2話まで、、終盤、香港在住だった”夫”と”娘”が何か知らないか訪ねてみる。其方のデイビットとラウも奥さんの死に疑問を抱き最初は互いに浮気相手だぁ~、、っと疑心暗鬼、反発していたがもうそんな事より真相を明かす方が先決だ、。さて残りは6話、どうしようか現在思案中です。どうも展開が鈍行列車で新幹線に乗っているようには進まないのです、。