遂にスマホがやって来た、、確かオーストラリアへ最初着地した89年当時はまだ携帯電話さえ無かった、、それが94~95年頃だったと思うが最初の携帯電話を手に入れた。近所の”Mobil Shop”と書かれた店だったが当時の契約代理店は日本で言えば電電公社の出先店舗、その”Telstra”と言う豪州公社が手掛けていた。店のおっちゃんが”好きな番号を選んで良いよ”と空いている番号を見せてくれたっけ?おおらかだったな、、っで携帯用に割り振られた0409はそのまま使うっきゃなかったが475047と言う番号がありそれで登録を済ませた。
それから18年に日本へ軟着陸するまでに片手の指じゃ済まないくらい機種交換をしているがずっとそのまま47-50-47を継続していた(流石に今は契約解除)。そしてこの日本では二台目になる初スマホが先日届いた、、;
この四半世紀での進化は凄いものがある。90年代半ばでは相手と話しが出来る、それも野外でもOK、と驚いたものだが今や会話以上にSMSのやり取りにネットでの検索からカーナビとか財布にもなっている。オーストラリアでもそうだったが一人一台はあったり前だし仕事とプライベートで使い分けるのも常識とか、、そんな現状だがさてこれからは一体どんな進化を遂げるのやら、。
ジジイにも判る近未来像は、、もう5Gの世界は直ぐそこらしい。って事はコヤツ一台で出来ない事はなくなるようだ、。以下は”日本物流新聞”とかに書かれていた記事、;
昨今、様々なメーカーがフォルダブル(折りたたみ式)のスマートフォンをリリースしている。画面を大きくしてより多くの情報を入手できるようにするためだが、これは今後到来する5Gに対応するための動きでもある。
ただ、これも情報端末の進化の過程に過ぎず、いずれはAR(拡張現実)やMR(複合現実)に対応した端末が主流になっていくだろう。ARやMRはVR(仮想現実)と違い、現実の風景に重ね合わせるカタチでデジタル情報を表示するので、スマートフォンと違い置き場所や画面サイズの制約が無い。
すなわち、普段皆さんが持ち歩いているスマートフォンやタブレットといった端末に変わって、今後はARやMRに対応したメガネ型などのウェアラブル端末が徐々に普及していくだろう。実際、すでに世界の名だたる大手IT企業は、AR・MR技術を利用できる端末の開発を急ピッチで進めている。言うなれば「ポストスマホ」の覇権争いゆえに、今後の開発競争はさらに激化していくと見込まれる、、、。
即ち、人間は益々こんなヤツの依存度が高くなりこれが無けりゃ一日が過ごせないって事は明白だ(既にそれが現実だし)。確かに財布代り、乗車券代わりから家の鍵を施錠、解除出来るまでは着いて行けるが映画を見たり漫画を読んだりはどうなんだろう?何となくそれって執事を従えて立派なダイニングテーブルでお茶漬けを食っている雰囲気なんだがなぁ~、、まあそこまで進化したらもうオレの知った事か、精々遠くにいる人と話が出来ればそれ以上多くは望まない。後はヨロシク、、