”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”野生の呼び声”(20年)

youtu.be

 

実に久し振りに鑑賞意欲をかき立てる映画がやって来る。原作は我らシニア世代にはメシより馴染みがあるジャック・ロンドンの”The Call of the Wild”で1903年に初めて発刊されたまさに冒険小説の”バイブル”だ。

過去には何度も映画化されているがこの最新作では主演のジョン・ソーントンにハリソン・フォードが扮している。これは原作の人物像にピッタリだなぁ~、、そしてセントバーナード犬のバックを演じるのは??

 

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ディズニーの制作なのでどんな感じに仕上がっているのかは想像出来るが全米では21日に公開され、、おっと、調べたらこの札幌では28日にロードショーされていた。コロナが怖いけどこれは行かないと言う選択肢はないぞ。やっぱりハンカチは忘れずに持って行かないと、。

原作は、、;

物語は、カリフォルニア州、現在ではシリコンバレーの一部として知られる、で幕をあける。セント・バーナードスコットランド系犬種の雑種であるバックは、ミラー判事の飼い犬として快適な生活を送っていた(当場時の体重は約63kg)。

しかしながら、バックは4歳のある日、庭師助手にさらわれ、売り払われてしまった。バックはその後、シアトルの犬販売業者「赤いセーターの男」と出会ったとき、輸送中の虐待に対する怒りにまかせて襲い掛かるが、逆に棍棒で殴られ、それ以降棍棒を持つ人間には逆らわないことを学ぶ。

バックは、シアトルで二人組のフランス系カナダ人に買われ、カナダのユーコン準州クロンダイク地方に移動し、そり犬として働くようになる。その地でバックは、そりのチームメイトの犬を観察し、寒い冬の夜と群れでの生き残り方をすばやく学ぶ。性悪な先導犬(リード・そりで先頭になる犬)であるスピッツとバックは対立するが、最終的にバックがスピッツに闘い勝つ。この闘いで負けたことで、スピッツは(そり犬チームではない)エスキモー犬の群れによって殺される。バックはスピッツに代わって先導犬となり、優れたリーダーシップを発揮するようになる。byウィキ

っと言う原作のオープニングなんだが今回の映画化では其処から始まるらしい、ジョンとは何処で出会いどんな展開になって行くのか、、もう調べるのはやめよう、。

いざ行かんシネコンへ、まさか全部吹き替えって事はないだろうな?