”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ステキな女優さん

近年の映画から”う~ん、良いな~”と感じた女優さんたちを、、;

以前からファンだったとか出演作は全部見るようにしているとかじゃなくて”あの映画のあの役がとても好ましかった”と言う意味なのですが、。

 

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映画は”マイレージ、マイライフ”で共演したのはジョージ・クルーニー、公開されたのは2009年だった。ライアン(G・クルーニー)は全米を飛んで回る一種の首切りマン、忙しさにかまけて結婚なんかトンデモない、そんな彼が出張先の空港で出会ったのがアレックス(ヴェラ・ファーミガ)だ。同じように全米を飛んで回るキャリアーウーマンで双方同じ立場で同等の付き合いを始める。そんなアレックス役を演じたヴェラ・ファーミガが実に魅力的で当時は女性軍からは圧倒的人気だったジョージを追い越す程に素晴らしかったのだ、。

 

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お次はこのエミリー・ブラント、、映画は”砂漠でサーモン・フィッシング”(11年)、映画ではハリエットと言う敏腕弁護士役でお相手は堅物で魚類研究っきゃ目に入らない、お魚クンのユアン・マクレガーだった。ハリエッタはイエメンの大富豪から砂漠で鮭を育てたいと言う無理難題を突き付けられ間に入って悪戦苦闘、それが実に魅力的な弁護士さんで、、この映画ともう一本、”ボーダーライン”ちゅうのがあるがやはりコレが一番印象に残っている。

 

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それからこの一本も忘られましょうか、、女優さんはアーチー・パンジャビと言って映画は”プロヴァンスの贈り物”06年に公開され主役はラッセル・クロウだった。ジェンマと言う役でマックス(R・クロウ)の秘書役、この彼女がビミョウなインド風アクセントの英語でボスを仕切る様がとても楽しいのだ、。彼女自身はイギリス生まれなのでそんなインド風アクセントは得意じゃないと思うのだがそれが実に巧妙なのだ。

 

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そしてもう一人、同じ映画からカフェ&レストランのオーナーでファニイーを演じたマリオン・コティヤール、、この映画が一番輝いていたような気がする、。エディット・ピアフを演じた自伝映画では世界の女優賞を片っ端から受賞してしまったがこの映画のファニーが一番気に入っている。

 

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エイミー・アダムスで映画はクリント・イーストウッドの娘役を演じた”人生の特等席”、公開されたのは12年、。この映画では弁護士役だったがパパがプロ野球のスカウト役、彼を助ける為に請われて出張に付き合うのだが帰りにそりゃデカい大物ピッチャーを釣って来ると言う役柄。これも実に魅力的なプロフェッショナル振りだった、、他にも多くの作品に出ているのだが個人的にはこんな役が好きだぁ~、。

 

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そして今回、しんがりに控えしは”ワンダーウーマン”、、ガル・ガドット。そろそろ新作の”ワンダーウーマン1984”が来るはずなんだがこのコロナで公開が遅れているんだろうか??彼女はもう演技とかどうのこうのじゃなくてあの派手なアクションを見るだけだ、それに徹している。男優のランキングは100%考えてもいない、、幾らジジイと言われてもこればかりは、、。