Yahooを伝ってあっちこっちへ転々としてたらこんなランキングに遭遇した。どうもVogueと言うサイトが検証したらしいが”雨中のキスシーン、名場面”らしいが映画の出来とは別モノらしい、。
5位にランキングしているのは、、;
”きみに読む物語”(04年)ー 主演はライアン・ゴスリングとレイチェル・マクアダムス。監督のニック・カサべテスは当初天気の良い設定だったのを急遽雨の設定に、寒い中でずぶ濡れのシーンになったとか、、。
4位は、、;
”スパイダーマン”(02年)
トビー・マグワイヤとキルスティン・ダンスト、、確かこれは”スパイダーマン”の第一作だったような、当該シーンはスパイダーマンが糸に繋がり逆さずりにその彼に寄り添ってマスクをめくってのキスシーン。これは結構印象深い演出だったなぁ~、、。雨中ではなかったがその昔、”隊長ブーリバ”と言う映画でトニー・カーチスとクリスチーヌ・カウフマンが双方寄り添って逆さにキスをするシーンにはやられたっけ、。
3位には、、;
”オーストラリア”(08年)
主演の二人、ニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンが終盤恋に落ち慈善舞踏会で雨中のキスシーンへ、、映画はどうって事なかったが(評判の割には)このシーンは流石のバズ・レーマン監督の演出だった。
2位は、、;
”フォー・ウェディング”(94年)
確かにこれは印象深いシーンだった、、ヒュー・グラントとアンディ・マクダウェルの二人のシーンは圧倒的に支持があるようだ、。映画も素晴らしかったしこのシーンはランキング2位に充分納得出来る。
そして最後にランキングされた第一位とは、、;
”ティファニーで朝食を”(61年)
ああだこうだと色々あって最後の最後、ホリー(オードリー・ヘップバーン)が愛猫のキャット(名前)をタクシーのなかから雨中の街角へ逃がす、、”アナタも自由に生きて行くのよ、、”っと言いながら、。それを一緒にいたポール(ジョージ・ペパード)が”そりゃいかん、、”と言ってタクシーを停め慌ててキャットを置き去りにした裏道へ戻り必死に猫を探す場面、それも土砂降りの雨の中。やっと探し出したキャットを真ん中にしたキスシーンはこりゃもう名場面だった、。バックに流れるムーンリバーが実に心地よかった、和田アキ子の歌じゃダメなんだよなぁ~、、。
これだけの年月が経過していてもこの映画がランキングトップとは、、やはりオードリー・ヘップバーンは永遠なんだろう、。