この映画、原題は”The Quick And The Dead”と言う、公開されたのがもう25年も前になる。配役は良かった、シャロン・ストーン、ラッセル・クロウ、ジーン・ハックマンに若いレオナルド・デカプリオだ。監督はサム・ライミ(”スパイダーマン”等)、シャロン・ストーンは”氷の微笑”の後だがまだ人気は高くこの映画ではプロデューサーとしても名を連ねている。
若きデカプリオ、、
早い話、西部の町で大ボスとし全てを取り仕切るジーン・ハックマンは名うての拳銃使いだ。毎年開かれる恒例の早打ち大会に今年も早打ち名手がやって来る。その中に紅一点としてエレン(S・ストーン)もやって来るのだが実は少女の頃にこの悪代官に父親を殺された仇討ちにやって来るのだ。
そんなお話なんだが妙に原作がアニメなんだか漫画なんだか奇想天外過ぎるのだ。どうも以前も見た時にも同じ印象を受けて最後まで見てないんじゃなかろうか?ところどころ記憶が途切れたり、戻ったり総体的には判っちゃいるんだがトンでいる箇所がある。
ファンにとってはデカプリオが弱冠20歳の頃、”ギルバート・グレイプ”出演で世界的に賞賛されたすぐ後の事だった。そして”タイタニック”でジャック・ドーソン役に大抜擢されたのはこの二年後って事になる。おしまい、、。