”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ザ・マークスマン”対決(06年)と(21年)

こりゃ確か原題が”The Marksman"でリーアム・ニーソン主演で劇場公開されたばかりじゃなかったか?それがもう配信される訳はないよな、、案の定こっちの方は主演がウェズリー・スナイプスでスナイパーを演じていた。それに制作されたのは2006年って事でタイトルは紛らわしいがウェズリー100%で違う映画だった。

 

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エージェントのペインター(ウェズリーー・スナイプス)が森で軍事演習を行っているころ、ロシアの核兵器工場がチェチェンの反乱軍に占拠されてしまう。仕掛けられたミサイルが発射する前に反乱軍から工場を奪還し、核破壊を回避しなくてはならない。その特命を受けたアメリカ特殊部隊は軍の威信を賭けて事態の収拾に臨む。

っとまあ割と簡単なお話だ、そりゃコレだけで終われば金返せ、っとなるがその簡単に思えた作戦には裏があり、、っとお決まりの展開に。画面を見る限りこんな戦闘モノは空母の実写やら戦闘機の離陸から着陸、それに廃墟になった原子炉までどうも映像が切り貼りされている雰囲気でどうにも実感が湧かない。まるで米軍の戦闘力を誇示して記録にしたような、、。一方のリーアム・ニーソン版は、、;

 

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頑固な牧場主ジム(リーアム・ニーソン)は、立ち退きの通知を無視し、孤立した国境地帯で生計を立て気ままな生活をエンジョイしている。しかし、元海兵隊の狙撃手でもあるジムが11歳の移民ミゲルと彼の母親ローサが冷酷なマウリシオ率いる麻薬カルテルの殺し屋たちから逃げているのを目撃したとき、すべてが変わる。

銃撃戦に巻き込まれた後、撃たれて死にかけているローザはジムに息子をシカゴの親族の元へ無事に連れて行くように頼む。国境警備隊の捜査官でもある娘サラに逆らい、ジムはミゲルを国境警備局の勾留施設からこっそり外に連れ出し、一緒にシカゴに向けて出発する。

その後を殺し屋たちが追いかけてくる。ジムとミゲルは互いの違いを乗り越えて打ち解け始め、奇妙な友情を築き始める。一方、マウリシオと仲間の殺し屋たちは、二人を追跡し、じわじわと近づいていた。

 

っと言うお話らしい、、こりゃ絶対にリーアムおじさんの勝ちで同じ狙撃手でもウェスリーにはリーアムを越えられないんじゃないか?さてそうなるとオレは何時になったらこっちを見れるのやら、、”男は黙って待つ”しかないのか??