”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

今、眼が離せない女優さん

何時の時代でも好きな女優さんが出る映画は見ない訳にはいかない、、その反対に映画を見てから好きになる女優さんも多い、、おっさんの場合、殆ど誰でもエンドロールが出る頃には好きになっているのだが、、。

へそ曲がりと言われそうだが今が旬の女優さんではないこの人達が大変好ましい、、エレン・バーキンはその昔、アル・パチーノと”シー・オブ・ラブ”で共演しているがアンジー・ディッキンソンを思わせる容姿で”オーシャンズ13”でもソーダーバーグ監督は絶対にアンジーを意識して配役したと思わせたもんだ。有能な秘書って感じが似合うが現在3本掛け持ち出演中、早く又、スクリーンでお眼に掛かりたい。

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それからマリア・ベロ、この人は”クーラー”と言う映画でラスベガスの内幕を描いた映画にアレック・ボールドウィンらと出演、WHメーシーと結ばれるベガスしか知らない薄幸な役を演じてそれ以来眼が離せない、、。何処にでもいる様な風貌だし街中で見かけても絶対に判るような人ではないが何となくその存在が気になる女優さんだ。リメイクの”幸せの黄色いハンカチ”で賠償千恵子が演じた役をやるのだが何となく通じたところがあるようでこれも早く見たい、、。

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はええっーと普通の映画ファンからは言われそうだがアーチー・パンジャビ。今はイギリス生活だが生まれは例の”スラムドッグ~”発祥の地、ムンバイである。この人の容貌はまさにインド系だがその神秘的とも言える綺麗さと何と言ってもあの発音が大好きである、、何でもリドリー・スコット監督の大のお気に入りとか、、。そう言えば彼のオフスピンとも呼べる映画”プロヴァンスの贈りもの”ではその魅力満載であった。あの巻き舌と言おうか舌足らずと言おうか、、アンジョリーナと”マイティハート”にも出てましたな、、いいじゃないですか。そうそうこの映画のマリオンも良いですね~。”ラビエンローズ”でエディット・ピアフを演じてオスカーも取っちゃいましたがは余りにもホンモノに似ていて引いちまった。



最後はペネロピ・クルズ、この人は往年のクラウディア・カルデナーレを彷彿とさせる”音声”と雰囲気でもっと日本受けする映画に出ればその人気は絶大なものになると思うのだが、、大好きなダーク・ピットシリーズの原作を映画化した映画”サハラ”は別に彼女ではなくとも良かったんだが、、何故かアメリカ映画より欧州の映画に出ている時の方が生き生きしているように見える、、今後の活躍はどうだろう。

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