今FOXTVではクリント・イーストウッドの80歳を祝って古くはマカロニ・ウェスタンから順次放映されている。そのなかで原題を”In The Line Of Fire”、邦題は何て事ない”ザ・シークレット・サービス”、、、ナンか腑に落ちないな、、そりゃそうなんだがこんなタイトルじゃあったりまえ過ぎて食指がわかない、、。公開は93年なのでもう17年も昔の映画、当時映画館でも見たしレンタルビデオでも見たっけ、、。
原題を直訳すると”弾道線上に立つ”みたいな感じで大統領などの要人警護中、我が身を持って凶弾に対処し防ぐ、、と言う意味である。それを捻って”凶弾の身代わり”と勝手につけてみた。

最近の映画を見ているともう現実には”あり得なーい”だらけだがこれは一映画ファンを充分に納得させられる出来、と言うかアイデアで非常に現実的な構想だと感じた。最初見た時も同じように感じているので17年経過してもプロットは充分に生きているって事か。でもこれまで色々あったのでアメリカ大統領にはそんなに簡単には近づけないが、、。