”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”Little Fockers”、、まさか邦題は”ミート・ザ・ペアレンツ3”じゃないだろうな、

久し振りの劇場公開映画で見たいと思うのが出て来た、、。原題は”LittleFockers”と言う。言わんこっちゃない10年前の公開時にいい加減、安直にそのまま”Meet The Parents”をカタカナ読みにしたもんだから今さらどうにもならん、、それも続編の2までは良かったが今度は孫二人が登場する。さあ担当者どうするねん、、?下手な邦題をつけてヒットせずそのままDVDスルーなんて事になったら今の管政権みたいに大失態だぜ、、。
 
何せおじいちゃんのロバート・デ・ニーロ以下ダスティン・ホフマンバーブラ・ストレイサンド、ハービー・カイテルからオーウェン・ウィルソンとそうそうたるメンバーでこのクリスマスが舞台だ、、。
 
同じようなケースでその昔、”ミニミニ大作戦”だなどと原題は”Italian Job”なのに劇中登場するミニ・クーパーを主人公にしてそれを取って邦題としてしまった、、お陰で折角のリメイクでも同じタイトル、、しかし今度の続編では原題がブラジルが舞台なので”Brazilian Job”になる、、すると”ミニ、、”なんかもう出て来ないしいったいどうするんだろう、。早い話、この”ミート・ザ・ペアレンツ”は主人公のベン・スティラーの名前がゲイ・フォッカーと言ってCIA出身のおじいちゃんデ・ニーロにはどうも馴染めない、、そりゃ古い年代の人間がゲイだのF○○Kerみたいな名前を好ましく思うハズがない、、それのやり取りが面白くて本国では爆発的な人気なのだが、、。
 
この辺りはもう字幕で表すのは限界だろう、、特に4文字スラングに関しては英語の場合、卑猥で直接的だがそれを日本語に訳するのは大変な事である。精々”バカ野郎”とかこの”クソ野郎”、、それの違うバージョンで字幕を埋めないともう書きようがない、、すると吹き替え版はいったいどんな事になるのかな、、。もっと大変じゃないかと思うが兎に角邦題が先だ、、しっかりせいよ担当者。”リトル・フォッカー”何てしたら訴えるぞ!!