やっと見る機会に恵まれて火曜日の半額デイに行って来た。おじちゃんおばちゃんを中心に殆ど満席に近い入り、やはりオージーの皇室に対する思い入れは凄い。しかもオーストラリア人のジェフリー・ラッシュが素晴らしい演技を見せているし、、。
お恥ずかしい事に主役のキング・ジョージ6世とはどんな人か全く知らないし歴史的背景やその親族関係も知らずに映画館へ入った。現エリザベス女王の父親って事くらいは辛うじて知っていたのだがその辺りの歴史的背景は白紙状態である。
最近では”クイーン”のヘレン・ミレン、そしてコレとイギリスの皇室を描いた映画は歴史的背景があるし勿論事実を描いて配役も似たメークでそれなりの人が抜擢されている。アメリカには皇室がないのでこう言った内幕モノには興味が湧くだろう、、果たして皇室のある日本ではこんな題材で堂々と映画が撮影される日が来るだろうか、、無理だろうな、、。
他にオスカー候補の作品を見ていないので比較が出来ないが”クイーン”同様にこれも素晴らしい映画である。やはり映画館で見る映画はポイントも数段高くなる。終了後もう何処もレストランはやってない、無理やり弊店間際に入ったピザ屋が不味かった、、、此方は金を返して欲しい、、。