先日ニュースで報じられた気仙沼沖の漂流犬、名前は”バン”、2歳の雌犬だった。その子がやっと飼い主さんと再会した。家が流され飼っていたバンもその時家と一緒に、、、それから何処を伝わって行ったのか、最後救出された時は家の残骸、屋根と一緒に漂流していた、それも3週間になる。
飼い主さんも無事で本当に良かった、まだ避難所生活を強いられているそうだがバンを連れて被災した元の場所へ戻るそうな、、一日も早くもとの生活に戻れるように祈るしかない。
他のニュースでは避難所で首輪を着けて一緒に避難生活を送るネコたちがいたり別の街へ一時預かりで避難させられたペットたちもいる。
先の”バン”のニュースが報道されてから飼い主不明のイヌやネコを引き取りたいと申し出も多くなったとか、、。又、海外から来ているNPOがペットたちの面倒を見たりエサを届けたりと大活躍されている。不明になっていた24頭の乳牛のうち12頭がのっそりと飼われていた学校の飼育場へ帰って来たニュースもあったがみんな早く元通りの生活に戻れるように、、。