”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

泣かずに見れたワンコ映画、

イメージ 1ワンコが主人公の映画は涙なくしては見れない、、先の”Hachi、、”だってもう終わり近くはウルウルだったし、”マーリー、、”はティッシュじゃ足りなくてタオルを出して来た、、。クリント・イーストウッド監督の”グラントリノ”だって肝心のストーリーはそりゃ悲しいものがあったが隣家へ預けられて行くワンコの場面で思わず涙が、、。加齢と共に涙腺が弱くなるのかもう予告編を見るだけで作動する、、。
 
そんなでこの邦画、”きな子、、”は以前ブログに警察犬合格通知を貰った事を書いた記憶がありチャンスがあれば見たいかな、、と探していた。それがやっとシドニーのDVD業者を通じて入手出来、早速昨晩見たのだが、、。
 
それなりにきな子の生い立ちから警察犬を目指す事になった経緯も丁寧に描いてあり良い映画なのだが最後まで決して涙がこぼれる事はなかった。映画の出来次第ではこりゃもう感動モノ、涙モノ、ウルウルするはずなのだが其処まで至らなかった。別に泣きたい心境ではないのだが、、やはり脚本、それにこの映画の場合はきぬ子以外の俳優陣の演技だろうな、、そんな訳で久し振りに見た”泣かずに見れたワンコ映画”でした。
 
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しかしオチがあったよ、、これは我が家の”警察犬にもなれなかった愛犬、四郎”の晩年の姿だがこの11月で3回忌になる。きな子に似ているかな、、そりゃ同じラブ系なので顔の作りは似ていると思いつつPC内を検索して取り出した映像だがこれを見た途端、、涙腺が誤作動しちまった、、、。
 
情けない、、何年経過してもダメだよ、、オイ、四郎。