はっきり言って、ワタシはかなりストライク・ゾーンが広い、、それも色々な範囲で、、例えば、女性の好み、こりゃもう”暴投”(全くもってセクハラ表現ではありません!)でもしっかり受け止められる、これは断言出来る。日常生活でもかなりの事は”ケセラケラ、、”で受け流す事が出来るし、管理人をやっていても家賃滞納から部屋をメチャクチャにして出て行ったヤツに対しても、、(ウーン、辛いものがあるが、)それなりに対処している。
何故こんな事になったのか、、かの淀川先生は”誰しも最初っから駄作を作ろうとしている訳じゃないし、ましてや制作者、監督、俳優にそんな人はいない”、、そのお言葉をこれまで信じて苦節60余年、、やって来た。従ってそんな心意気で制作された作品を部外者が評論する事自体がチャンチャラ可笑しい、、で個人的には評価もせずそれなりにその映画の良さだけを追求して来たのだが、、、それが本日遂に潰えてしまいました、、。

ブロックバスターばかりのハリウッド映画を非難する輩もいるしその合理的、かつ収益だけを追うやり方に批判的なファンも多い、しかしそりゃ同レベルで比べる訳には行きませんがこの映画を見る限り邦画の良さが半世紀くらい後退してしまったと言っても過言ではないでしょう、、それ程に”まいった”。全体のストーリーにセットから配役陣、企画に脚本、撮影技術に音響効果、、、カンベンしてくれよ、こりゃもう掛けるお金の額じゃなくて”感性”の問題だ、。淀川先生が見たらきっとビックリして目を覚ますんじゃないだろうか、、イヤ余りに嘆き悲しんでそのまま出ても来てくれないだろう、。
じゃブログに書くなよ、、仰る通り、現在冷戦中でしてエリーをからかっていたらこんな事に、、もう本を持ってベッドへ直行します。スイマセンこんな事を書いてしまいました、、、、。