”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

フランスの古城巡り、、

実際に自分で行って撮った写真なら良いのだが、、それを待っていると多分来世になっちまう、、。で、家内を知る前からの”古い”友人が先日送ってくれた休暇で行った時の写真をご本人の許可を取ってアップしてみた。
 
 
イメージ 1これはシェノンソーと言うお城、第二次大戦中、ドイツ軍が侵攻して来た場所らしい、、お城だけは爆破を逃れたそうだが、、そう言えば囚人やらサイコパスや12人の囚人を集めてドイツ軍幹部が集うお城を爆破しに潜入する”特攻大作戦”と言うのがあった、、あの舞台そっくりじゃないか??スケールは違っても実際にあった出来事をヒントにしているんだな、、。
 
 
 
 
イメージ 2
 
これはのどかな風景だ、、古城をバックにお花畑ってのも珍しいかな、。ヴィランドリー城と言うらしいが今はスペインの家族が居住しているとか、、、えっ、一家でこんなお城に住んでいる??
 
管理人は要らないかな?こんな風景は絶対にオーストラリアには存在しない、第一お城が無いし、、これは歴史のなせる技でして何処からも侵略されずにヨーロッパからは流刑の地として使われていたんだから必要もなかったんだろうな、、。
 
イメージ 3このお城の周囲にはお堀も橋も何もない、、屋根の飾りは凄いですが、、。
 
シャンポール城、中には部屋が426室もあるそうな、、もうこりゃ街がそのままお城の中にあるって感じか、。
 
ダヴィンチが設計に関与しているらしいが螺旋階段を2組使い上下行き交う人が接する事なく移動出来るとか、、しかも国会や裁判所まで城になかにあり王様の上に教会があり神を信じるものが一番強いって方程式だった。
 
イメージ 4
おっっと、、、これは管理人の手に負えないかな、この芝生を全部キレイに刈って手入れをしていると下半分が終る頃にはもう上半分の芝が伸びてきちまうな、、って言う事は休みなしに365日毎日やってなきゃならん、、そりゃパスだ、。
 
先のヴィランドリー城の続きらしいが見事なもんだ、、、観光客も多く訪れるそうだが、、住んでいる人間は気にならない??おっさんみたいに気が小さい人間は周りから見られているようで落ち着かないがな、例え目が合うわけじゃないにしろ、、。
 
とまあ厳選古城の旅、、と言う事でして実際に行かずともこれで行った気分になれました、しかしドレも映画で見たような風景で、、。確かにヨーロッパは苦にしなけりゃ全部地続きだし何処へでも車で行ける。その点オーストラリアの国土は広大でまさにヨーロッパ全土が入ってしまうほどの大陸だが何処へ行ってもまだオーストラリア、、喋る言葉も食べ物も文化も、、全部同じ。此方は車で2-3時間も走りゃもう他所の国、例えば10日間の旅程で行くなら最低でも4-5カ国は周れる、これが大きな違いかな。無いモノねだりの悪い癖だ、、。
 
でもどれも素晴らしい風景だしそのお城の生い立ちや背景を知るとこれがまたロマンがいっぱいで、歴史があるって事がさらに魅力ある場所にしている。イギリスに行けばもっと同じような風景もあるだろうしドイツしかり、自分の祖国、京都でさえ行った事がない人間には語る資格もないな~、、。