今朝の朝日新聞の記事、早速見たら”記事を読むには登録が必要です、、”要するに金を払えと言う事だ。そりゃ印刷された新聞を買うにはお金が必要なんだが、、、こうしてインターネットで閲覧するのも有料か、でもネットだとついまとめて4-5誌くらいの画面を眺めている、、それ全部が有料だとしたらこりゃ堪らん。時代の流れだから有料化される事には文句はないがお金を払ったとしても広告は見させられるし印刷して手元に置けばこっちが紙代やらインク代も負担する事になる。で結局”以下のデジタル記事は有料です”なんて書いた新聞は一切読まない事にした。
でもどんな内容なのか気になる、そこで順位だけは”タダ”で見れるのでその結果を、、。
この半世紀、22本の007/ジェームズ・ボンド映画が制作されており最新版の”スカイフォール”が23本目になる。途中原作の映画化権を別途、単独で買い付けた制作会社があり2本作っているがそれはオリジナルシリーズしては認知されていない。
10位 - ”トゥモロー・ネバーダイ” (97年) 13点 (6.4)
9位 - ”ワールド・イズ・ノット・イナフ” (99年) 18点 (6.3)
8位 - ”007は二度死ぬ” (67年) 18点 (6.9)
7位 - ”女王陛下の007” (69年) 21点 (6.8)
6位 - ”私を愛したスパイ” (77年) 24点 (7.1)
5位 - ”ドクター・ノオ” (62年) 27点 (7.3)
4位 - ”サンダーボール作戦” (65年) 32点 (7.0)
3位 - ”ゴールド・フィンガー” (64年) 33点 (7.8)
2位 - ”カジノ・ロワイヤル” (06年) 36点 (7.9)
1位 - ”ロシアより愛を込めて” (63年) 54点 (7.5)
(最後のカッコ内の数字はIMDbでの評価)
やはりな、、と言うのが率直な意見だが実際にどんな手法でアンケートを取ったのか、どんな世代が対象だったのかが判らないのでこうして順位表を眺めるだけ、。それにしてもダントツでショーン・コネリーが選出されている、驚いたのは7位、、、僅か一作だけで消えたジョージ・レーゼンビーがベストテン入りだ、、確かに原作は良かったし悲劇的な結末はこのシリーズではとても珍しい。60年代に制作されたものが10本中6本ってのも凄いのだが、、実はこのリスト、20位までランク付けされているのだが割愛しました。
1位の”ロシア、、”は不動かも知れないが来年このランキングをやれば”スカイフォール”がかなり上位に食い込んで来るのではないだろうか、、、現在のIMDb評価では8.1となっている。