一週間の経過が早い、魔の金曜日の次には必ず土曜日がやって来るし、、昨日の予報はにわか雨、それに合わせて早めに作業、しかし途中から天気が急変、ゴミ缶を片付け洗っている時、遂に激しくなりプール小屋で雨宿りを余儀なくされた。それからも降ったりやんだり、今朝も予報では終日雨との事、こんな予報は絶対にあたらないのだがもう野良仕事はやめた。朝、起きたときはさて今日は２８号の芝と植木の堺に埋め込む木の板（ボーダー）の取替え作業でもするか、と張り切っていたのだが一旦気力が萎えるともうやる気にならない、、。
そこでＰＣの前に座って２月中間の家賃収支の計算をやっていると、、
こうなるともうしつっこい、、一時も離れず左側に座って耳かきを強請る。コイツも外が雨模様だと判っているのか、、それに家内も明け方から不在なので行くあてもなく朝メシは食ったし、トカゲを追いかけるにも芝が濡れていて不愉快だそうな、。
こうして土曜の朝、まったりと机の上で過ごすエリー。もう１０年を越えてすっかり”熟猫”なんだが抱かれるのだけは大キライ、でも人恋しいのか振り向くと其処にいる、、。
大体午後になるとお昼寝タイム、４時くらいまでは日によって場所が違うがあっちこっち寝やすい場所を探しては転がっている。夕方５時半には決まって夕食、それから又、８時の門限までは外へ出て狭い芝生で運動会、徒競走やら木登りやら、、門限にはちゃんと帰って来てソファでゆっくりするか室内を物色するか、、ワタシがシャワーを出ると待っていたようにつるんで寝室へ、本を読む傍で人が寝付くのを待っている様子、、電気を消すとそろりと今度は家内の部屋へ、、其処に朝までいたり最近は自分専用の部屋のソファで寝たりカーペットに転がったりともう自由気ままな生活ぶりだ。こちらが夜中に起きて冷蔵庫を開けて水を飲んだりしている時に廊下を自分のトイレに向かっていてすれ違う事もある、、、基本的には朝はドライフード、夜はウェットの缶詰なんだが食べ残しのドライを一人でムシャムシャやっている事もある。”我輩は猫”である、、これがそのまんまのエリーの近況である。
敷地内にはお向かいの６号にプリンスと言うやはり真っ黒な猫、２８号にはブチのサンディー、、そして２７号のおばあちゃん宅には娘から留守の間だけ預かっていると言うペルシャ猫のウィスカーが、、全員が室内猫で外には出して貰えないのだがみんなウチのエリーが夫々の玄関先へ遊びに来るとか、、、知らぬは飼い主だけか、そんなご近所までエリーが遠征していただなんて、、。”オマエは勝手に外出も出来るし自由でいいな～、、”ナンて皆に思われているのかも知れないぞ、、オイっ。
