”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ホワイト・ハウス対決

先に見た方が”Olympus Has Fallen”邦題は”エンド・オブ・ホワイトハウス”で今回見たのが”White House Down”、、”邦題はそのまま”ホワイトハウス・ダウン、、どっちもアメリカの象徴とも言えるホワイトハウスがぶっ壊される。もうハリウッド映画界もネタ切れじゃないか、、どちらも昨年、数ヶ月の間隔で公開された。
 
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同じようなケースでは”ニキータ” VS ”アサシン”、これも全と言って良いほどに同じ女殺し屋のストーリー、それから”ディープ・インパクト” VS ”アルマゲドン”、、これは地球を襲う大隕石から人類を守るお話、全部同じ様な時期に一般公開されている。
 
これって”マクドナルド”の近所には”ケンタッキー”があり”吉野家”のご近所には”すき家”があるのと同じ理論なのか??双方でお客さんを呼ぶのでそりゃ取ったり取られたりはあるが最終的には相乗効果があって集客アップに繋がるとか、聞いた事がある。
 
それにしても、、、両方ともお金を払って見てしまった。
 
イメージ 2ここまで書いて思い出したが以前にもこんな記事を書いたような記憶があるぞ。
 
どちらも”ダイ・ハード”のパクリみたいでそりゃ仕掛けは大掛かりだし大統領にはアーロン・エッカートで此方はジェイミー・フォックス、、おっと主演の不死身男はジェラルド・バトラーでこっちはチャニング・テータム、、監督はアントイン・フクア対ローランド・エメリッヒ、と互角の戦い、、ワルはオリンパスが韓国のリック・ユネ、、対するはジェームス・ウッド。
 
プロットは偶然いないハズの場所に居合わせてやむなく孤軍奮闘拳銃を持って立ち上がるのだが僅差でオリンパスの方が”面白かった”かな、、どうも犯人の動機付けが納得しかねる、まあそんな事を言ったら映画になる題材はなくなってしまうのだが、。
 
珍しく午後から雨だし気温も急低下、、開店休業を決め込んで最後まで見てしまったのだが、、”金半分返せっ~!”って評価。