”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”白い恋人たち”(68年)

折角のオリンピックもオーストラリアじゃ日本選手の活躍も放映してくれないしネット頼りの毎日だ、、。その欲求不満がこうじたのかこの冬季オリンピックを映画としてスクリーンに蘇らせたドキュメンタリーを思い出した。
 
監督はクロード・ルルーシュ、、舞台は68年、フランスのグルノーブルで開催された第十回冬季オリンピックだ。
 
フランス語の原題は”13 Jours en France”(フランスの13日間)、これを邦題”白い恋人たち”とした担当者は素晴らしい。昨今こんな邦題を考えつく担当者はいないだろう、、。今なら多分”グルノーブルの13日間”で終わりだよ。
 
 
日本勢の活躍を期待しながらこんなグルノーブルに想いを馳せるのは不謹慎だが、リアル・タイムで見れない要求不満としてご容赦願おう、、。
 
でもやはりソチよりグルノーブルの方が冬季大会は似合うな、、この映画も曲も日本中を巻き込んだっけ。”ソチの13日間”も映画化なるか??