昨日は日曜日、映画から帰り夕方、そろそろ夜メシの支度でもやりましょうかね？、でもその前にこの２年半も住んでいてくれたシングルマザー＋お嬢さんのおねいちゃんが３週間で引っ越す予定でその４号が空室になるんだった、、早めに賃貸募集中の看板でも出そうかどうしようか思案している矢先に玄関にドンドン、、ドン、ナンだよ～、、日曜の夕方に用事かよ、、と思いドアを開けてみると、、以前２９号に同居していたフィリッピンの兄ちゃんが立っている、、。
”どうしたの、こんな時間に？？”もう敷地内に住んでいる訳ではないのでこりゃ苦情でもないしどっかがブッ壊れたって事じゃないと見越して一安心。辛うじて名前を思い出した、、アルヴィンって言う名前だったっけ、。すると先方、もじもじしながら”実は来月妻をフィリッピンから呼び寄せるんです、、っで友人二人が一緒なんですが３寝室あるユニット、何処か空いてませんかぁ？？”
来たよ来たよ、、やはり週末だろうが日曜だろうがこうしてやっていれば幸運が巡ってくるもんです。気分はこのクローバーのように一気に晴れ晴れ！！
さあ入って入って、、と冷房完備の事務所へ通してお茶でも、、いや、其処まではやらない。内心小躍りしている表情は微塵も見せずに、、”どうしたの？今住んでいる所はダメなのかい？”と一応心配そうに聞いてやる。”イヤ～、、此処の２９号から越して若い友人達と共同で一軒家を借りて、夫々が寝室を使っているんですがそこじゃ妻と住む訳には、、、”。”そりゃそうだよね、、しかし良くウチを思い出してくれたね、、そこで”ちょっと将来の空き具合を確かめてみるからね”、、と断ってカウンターの裏側へ、”おいおいアルヴィン、キミはラッキーだね、４号が空くかもしれないぜ、、”、”確か４月の中旬には空く予定の物件なんだが二階に３寝室あるんだぜ、、興味ある？”とそれとなく探りを入れてみる、、、もうこの時点でアルヴィンの目は喜びに輝いている。
もう後は書く必要もないくらいにトントン拍子、、っで１０日前後に越してくる事で交渉終わり。実際に越せる時期は微調整が必要だが、、カーペットや室内の清掃もあるし場合によっては壁も塗り直しするか、、まあ何れにせよこれで決まりだ。
これで何とあっけなく今までの賃貸募集、最短記録２０分を大きく更新してしまいました。表通りに賃貸中の看板を出さなくても賃貸が決まったと言う特例になるかも知れない。しかし又、これでフィリッピンが、、増える、こりゃ完全に”リトル・フィリピン”だぜ、でもこれまで何ら問題もないしちゃんと家賃も滞納せず、騒ぐこともなし、、平穏な生活振り、誰が何と言おうがこれに勝るものなし！！
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほん映画村」に参加しています：もし気が向いたらクリックお願いします♪。
