この映画、原作がこれ、、↓
ロブ・ロイ・スミスが書いた原作、これがナンと大長編作で三巻が夫々上下とあり、合計6冊分の文庫なのだ。2年前にも”映画化決定”とブログにも書いていたのだがこの度やっと映画が完成、4月17日公開が決まったそうな、。
丁度”ドラゴン・タトゥーの女”で一気にベストセラー界に躍り出た、スティーグ・ラーソンと同じ時期でアチラも映画化されている。その”ドラゴン~”の方はデイビット・フィンチャー監督で映画化された合計6冊の文庫の一冊目なんだが続編制作が伝えられるものの一向に進んでいない、、ダニエル・クレイグが主演を演じてから4年が経過している。スウェーデン版ではその主演、リスベットを演じたのがノオミ・ラパスで今回この”チャイルド44”でも主演を演じている。こちらは途切れる事なく三部作全部映画化してくれないと困るぜ、、。
出だしは1950年代のロシア、主役のトム・ハーディがレオと言う国家保安庁の職員(刑事)でその妻のライーサがノオミ・ラパス、、そしてゲイリー・オールドマンが、、多分対立するレオの上司でもあるグズミン少佐を演じるのではないだろうか??
最初が”チャイルド44”、、そして次が”グラーグ57”、最後の上下が”エージェント6”と全てに番号が付いている。これが最後になってやっと何の事か判るのだが、、まあ兎に角、原作は息も切らさず一気に読み進んだ記憶がある。
この映画化、先の”ドラゴン~”みたいに挫折しないで最後まで撮って欲しいものだがそれにはやはり最初に興行的に成功を収めないと無理だろう。原作を読む限りこりゃ途中じゃ絶対に止められない内容なんだがさてどうするのか??どんな終わり方になっているのかを見るのも楽しみかな?
プロデューサーにはリドリー・スコットが入っているのだがこのところ監督業ではちょっとスランプ気味だ、トニーを亡くし映画制作の感性がちょっと変化してしまったのか?制作者として、この映画では成功して欲しい、じゃないと次に進めません。
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