”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

今日で9月も終わりです、、

今日は月末の集計日、、そりゃ前日から色々準備をしていても最後の数字が合わない、そうならないように毎日ちゃんと銀行の口座へアクセスして間違いないようにやっているのだがそれでも何処かが違っている。今月もどうやっても最後500ドル近くが合わない、、もう朝から???の状態、テレビで野球中継を見る間もなく住人が訪ねて来ても電話での応対にもそっけない、、自分で認めるのもイヤなのだがこの辺りは典型的な日本人の血液、A型タイプのなせる技であります。

1時間も経過して月始めからずっとプリントアウトした収入欄を追っていたらナンと”800ドル”を何を見間違ったのか”400ドル”と計上していることが判った。これはもう目がちゃんと見えてないって事なのか、、特に”8”やら”6”とか”9”は判別が難しい、、でも”800”を”400”と計上してりゃそりゃ最終的に400ドルくらいの差が出ても無理はない。それで一気に決着、、これじゃブログの更新にならないので、、今夜はちょっと我が家のペット歴を、

これは始めてブリスベンへやって来た当時に保健所から貰い受けた(有料)”ブリッキー”と手前が”モノトン”です。

イメージ 1ブリッキーは骨格が大きく大型猫、雑種でしたがとても頭が良くてちょっとでも気に入らない事があると断固として反抗、例えば獣医さんで定期的に錠剤を飲ますのだがこの子だけは獣医さん泣かせ、、係員が3人束になって押さえつける始末。それも油断していると長い棒状の先に付けた錠剤を数秒経過して我々が”飲んだかな?”と思う頃に吐き出す、、これには参りました。

手前はモノトン、、コイツは穏やかな性格で何をされても無抵抗、、家内の腹の上でふみふみするのが唯一の楽しみ、こよなく生のチキン(ササミ)が好きで限りない食欲、でもちょっとも太らず、、脱走事件で半年も行方不明になりましたがちゃんと生還、素晴らしいにゃんでした。

イメージ 2これはちょっと情けない画像かも、、晩年この頃は既に我が家の4番目のオスとして”四郎”と名付けられた迷い犬、恐らく生後一年くらいだったのでは、、こよなく愛して、愛された愛犬です。

毎日の散歩は雨の日も風の日も休みなく2km、週末は4~6km以上は散歩していたでしょう、、しかもリードもなしでおっさんの前になり後ろになり、、それだけブリスベンものどかで住みやすい街だったって事かも知れません。先のブリッキーは短距離だけ一緒に散歩していた、、モノトンは途中まで、、エリーは果敢にも最初の3~400mは一緒に散歩していたのだが、、。

イメージ 3これはもう四郎の晩年、、エリーが寄り添って”オイ、今日は散歩に行かないのか?”と聞いてる場面、、玄関脇の場所にベットを移したのだがそこへエリーが近寄っては一緒に寝ていた。

懐かしい、、僅か6年前の事である、、この後に四郎を看取り、もう”こんな家には住んでおれん”っで引越しを決意、やって来たのが現在の住居、そして管理人業って事になるのです、、。今、こうして残っているのはエリーだけです、そりゃ800ドルかかろうが喧嘩しようがかかるお金に糸目はつけられないでしょう???

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
にほん映画村」に参加しています:もし気が向いたらクリックお願いします♪。