”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド

この宿敵”ブロフェルド”と聞くだけで誰か判る映画ファンはかなり年季がいっているかも(*´∀`*)??今度の007シリーズ最新版”スペクター”の首謀者でこの”SPCTRE”と言うのは実は ”SPecial Executive for Counter-intelligence, Terrorism, Revenge and Extortion”の略である。とまあこれは全部イアン・フレミングが書いた空想の世界であるのだが、、、。

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長い007シリーズの中では何時もこうやって白いペルシャ猫を抱いて登場、冷酷な決定や失敗した部下を抹殺したりとやりたい放題の極悪人である。

通常は顔は出さずに声だけの指令、それが最初に”顔出し”をやったのが日本を舞台にした”007は二度死ぬ”、配役はドナルド・プレザンスだった。次の”女王陛下の007”ではテリー・サバラスがそのまんまハゲ頭で演じており”ダイヤモンドは永遠に”になると今度はフサフサ髪頭のチャールス・グレイが演じていた。ロジャー・ムーアが演じた”007ユア・アイズ・オンリー”ではボンドの操縦するヘリコプターに車椅子ごと釣り上げられ煙突内に落とされる、、ので結果死んだものだと思っていたのだが、。

それが今度の最新作タイトルがそのまま”スペクター”となっていて当然首謀者として顔出しになるのではないかと想像している、、のだがどうなるやら??

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これは今朝エリーを使ってプロフェルドを演じようと思ったのだが、、どうしても抱かしてくれない。それなのにこうして人の傍から離れずにちんまりとソファのクッションの上にタオルを敷き、人に”撫でてくれ、”と強要する。

黒い猫はどうやってもキレイに撮れない、、何時もの事だが何処に目があって何処を向いているのかも判りゃしない、、黒い雑巾状のモノにワタシが手を突っ込んでいる風に見えてしまう。

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撮影が終わってソファから開放されるとこうして外の道路脇で通行者を検問中、。最近では犬が通ろうが車が来ようが一切気にしない、、子供だけは苦手なようだが、。

”007/スペクター”は11月12日だ、残り19日だぞ、、ガキが正月が来るのを指折り数えている心境であります、、、。


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