”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

遂に初日の”007/スペクター”へ、、

今日は何時ものように6時頃起床、エリーと遊んでコーヒーを飲みながらブログのチェック、、午前中に片付ける用事があったのだがどうにもこうにも落ち着かない。ジェームス・ボンドの最新作、”007/スペクター”が本日より封切り、もう2ヶ月も前に買ったゴールドクラス指定席前売り券を一番目立つパソコンの横に貼っておいたのだが遂に今日はそれを使用する日だ。結局もたもたしてたら朝にトースト一枚とバナナを食っただけ、、そして12時半に劇場へ駆けつける。

まあ何と、、予想はしていたがゴールドクラスのラウンジは満席じゃないか?それもお互い様だがじいさんばあさんばっかり、、若いカップルは2~3組みしかいないぞ。こんな光景は日本じゃ絶対に見かけないだろうな、、。

このゴールドクラスはシャンパンからビールなどのアルコール類、それにピザやら中華モドキの軽食まで、、色々と注文が出来、客席まで運んでくれる、、言わば飛行機内のビジネスクラスみたいなもんだ、、平日の昼が25ドル(これでもシニア料金)アレもこれもとメニューから選ぶと観戦料金以上がすっ飛ぶ勘定だ。此方は一切飲食はしないので折角のサービスも勿体ないのだが、椅子はリクライニングするし足もゆったり伸ばせるのが心地よい。

そして映画は、、、ありゃこりゃ困った、何を書いてもネタバレになるんじゃないか??まあ推察していた通りの展開で悪の組織”スペクター”が思い以上に政府に浸透していた、、それに前作”スカイフォール”が微妙に関係している。実はその前の”カジノ・ロワイヤル”はダニエル・クレイグが初めて抜擢されての007役だったのだがその時代にさかのぼって悪人どもが出て来たのには驚きだ。恐らくこの展開、原作者のイアン・フレミング爺が見たら腰を抜かすだろうな、、、。

最後のシーンはもうこうして終わらせるきゃないだろうと言う感じ、、っでダニエル・クレイグが007役、契約満了の5本目の最終章は、、、ここから始まりそして決着させる積りだろうか??想像するっきゃないのだが、。

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前作”スカイフォール”の公開が12年の暮れだったので丁度3年振りの上映になる。次はもうちょっと早くしてくれませんかね??148分の長丁場だったがこれは過去のシリーズでも一番の長さ、そして制作費も300億円とか、でこれも過去最高額、ご覧になれば納得出来る費用のかけ方だがそれにしても凄い制作費を投入している。

そしてこれも恐らくだが、、過去の収益記録を抜き去ってしまうような気がしている。もう荒唐無稽で秘密兵器がいたるところに出て来るスパイ映画とはチト違う、完全にリブートされアクションに謎解きが加わり、、ジェームスの生い立ちまでが画面に展開され、、謎に迫る007は孤軍奮闘、それにMにQにマネーペニーも過去に類をみない大活躍だ。

これは首を長くして待った甲斐があったしこのままじゃ終われないぞ、、。

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