”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”G. I. ジェーン”(97年)

この映画も実はリアル・タイムで映画館で見ているのだがすっかりその存在さえ忘れていた。タイトルは”G.I. ジェーン”制作されたのは97年、主演のデミ・ムーアが35歳の時である。当時はまだブルース・ウィリスと結婚していたんじゃなかろうか??

イメージ 1女性SEAL訓練生として厳しい訓練に耐える女性兵士を演じていた。同じ設定としては”愛と青春の旅立ち”のリチャード・ギアの女性版を演じていた気もしないではないのだが、、。

監督はリドリー・スコットだし映画の中では自分でショルダー・レングスの髪をバリカンで剃る場面があって当時は期待感いっぱい、それにその刈り上げる場面はかなり衝撃的だった。それに”ロッキー”もどきに片腕腕立て伏せ体操や懸垂も披露してくれてマッチョ・ウーマン振りは凄かった、、。

議会の議員役でアン・バンクロフトも出ていたのだがこれが結構重要な役どころ、、軍隊にも女性を優遇せよ、じゃなくて軍隊も男女平等に、と言う掛け声で選ばれたのがこの”ジェーン”、過酷な訓練には途中で挫折、除隊するだろうと言う目論見だったのが、、おっとそうはいかんかった、、と言うお話。

デミ・ムーアと言う女優さん、、90年の”ゴースト”で一気に女優街道を登り詰めた感があるのだが、、容姿も体形も整った女優さんではあるのだが、決してそんなに入れ込んだファンではなかった。でもこの映画を再見してなかなかじゃないか、、と再認識した次第であります。

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ホラ、アップにするとちゃんと全てがしっかりとあるべきところに収まっているし鼻筋も通り魅惑的な”グリーン”に近い眼じゃないでしょうか??しかも出るところは出過ぎなくらいに出ているし下肢もパンパンに”張っている”、、もうヴィーナスに例えても良いくらいなのだが、、、。

こうなると個人の好みかな、、でも当時から印象としては”あっ、そう”だったので彼女が出ているからその映画を見るって事はなかったような、、たまたま見た映画に出ていたって感じかも知れない、、。

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