この歌のタイトル、日本語にすると”一日でこんなにも違う”その心は”僅か一日の事なのにこれだけ周りが違ってしまう”と言う34年にスペイン語で書かれたスタンダードな名曲だがもう限りなくクラシック曲として数多くの歌手にカバーされている。
マリア・グレーバーと言うシンガー・ソングライターが自分で書き、歌も歌っていたのだが後年、59年にアメリカのダイナー・ワシントンと言うブルース歌手が歌い世界的にヒットした。英語の歌詞はスタンレー・アダムスと言う人が書いていたが当初はバンド演奏曲として演奏されていたそうだ。
一昨日見ていた日本の刑事ドラマの挿入歌としてイントロ部分が使われていてどうにも懐かしくなってYoutubeへ、、それがこれ;
ウィスキーグラスを片手にしんみりと聞くには最適な曲、男性歌手ではディーン・マーティンなども歌っていた記憶があるがやはりこのダイナーの”ほぼオリジナル”とでも言って良い歌は素晴らしい。
そして他の歌手が歌ったモノはアップされているかな?と思ったら、、;
このアンジョリーナちゃんは僅か8歳、ノルウェイ在住らしいのだが英語は全く喋れない、、でも英語の歌詞はパーフェクト、、しかもこりゃもうビックリたまげる程の歌唱力、いや、表現力ではないだろうか?
テレビのタレントさん発掘番組に登場したそうだが(同じ”発掘”されたスーザン・ボイルさんとは年齢が大分違う)こんな子は将来、どんな道を歩むんだろう?
思わず片手に持っていたウィスキーのグラスを落っことしてしまった、、。