”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

アクション映画の屋台骨を支えるおっちゃん

イメージ 159年、フランスのパリで生まれたこのおっちゃん、、今や世界中でこの人の顔は判らなくても監督、制作、企画した作品を一つも”見たことない”と言う洋画ファンはいないだろう、、と断言出来る。まさに映画界の鬼才、とも言うべき大活躍のおっちゃん、、、それがルック・ベッソンである。

監督業としては81年から短編映画を手掛けていたが90年に”ニキータ”でブレイク、94年の”レオン”で映画界にルック・ベッソンここにありと世界中に認めさせ97年には”フィフス・エレメント”、それ以降はアクション映画の巨匠としてフランス映画界だけに留まらずハリウッドにも影響を及ぼしている。

自身が監督する作品の脚本も手掛けているのだが次にはプロデューサーとしても何と90本近い作品に携わっている。ジェイソン・ストラッサム主演の”トランスポーター”シリーズやリーアム・ニーソンの”96時間”シリーズ等など、、数多くのヒット作品の影にはこの監督/脚本/企画ありと彼のもとへ持ち込まれる案件だけで17年以降も超多忙らしい。

アメリカの監督が撮るアクション映画とは背景が微妙に違う、フランケンハイマー監督のようにパリを舞台にカーアクションを展開した98年の”Ronin"は作風が似てなくもないのだがアレはジャン・レノが配役されていたからかも知れない。現在は監督業から脚本業へシフトしているようだがそれにしても今後が楽しみな”人”である。

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