”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”靴職人と魔法のミシン”(14年)

原題は”The Cobbler"(皮革製品の修理屋)だが邦題は”靴職人と魔法のミシン”と殆んどその内容に触れている。主演はアダム・サンドラー、それにスティーブ・ブシェミエレン・バーキン、、ダスティン・ホフマンと個性派揃い、舞台はニューヨークの下町ロワー・イースト・マンハッタンである。

イメージ 1ワンラインで書くと”大人のファンタジー”と言えば良いのか、、以下はallcinemaより抜粋;

ユダヤ人家庭に生まれ育った冴えない中年男のマックス君は、代々続く小さな靴修理店の4代目。単調な毎日を送る彼には、恋人もおらず、年老いた母と2人暮らし。父のアブラハムは、ずっと昔に家を出て行ったきり行方知れずのまま。

そんなある日、愛用の電動ミシンが壊れたマックスは、物置に眠っていた旧式手動ミシンで靴の修理をすることに。ところが、直った靴を試し履きした瞬間、マックスの姿が靴の持ち主に変わってしまった。どうやら、その旧式ミシンを使うと靴の持ち主に変身できるらしいと気づいたマックス。

以来、様々な客の靴を履いては、その人の人生を疑似体験する小さな冒険を楽しんでいく。しかしその変身がアダとなり、やがて思いも寄らぬトラブルに次々と巻き込まれてしまうマックスだったが…。

と言う感じでお隣で床屋さんをやっている唯一の親友がスティーブ・ブシェミそしてこの下町の一角を地上げして新たに商業地区を作ろうと暗躍している女ボスがエレン・バーキンダスティン・ホフマンはその昔に失踪してしまったマックス君の実の親父さんと言う配役だ。

悪人をやっつけると言う基本構図はあるのだが別にマックスは腕っぷしが強かったり拳銃が使える訳でもない、まあ”頭脳戦”って感じだが見ている方が最後は誰が誰なのかちょっと混乱してしまう。

アダム・サンドラーはもっぱらコメディ中心に活躍していてかなりの映画に出てはいるのだが印象にあるのは”ウェデング・シンガー”、”50回目のファースト・キス”、、”ロンゲスト・ヤード”くらいかな?この映画のキャラはかなり似合っている気がするのだが、。配役が良かったので何とか最後まで漕ぎ着けた、、まあ休日の午後、イヤな事は忘れて誰に邪魔されるでなくゆったり見るには最適だったかも??

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