”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

MLB開幕一ヶ月の結果は、、

今年のメージャーリーグは日本人選手の応援を主体にしようと思っている。

ドジャース前田健太ヤンキース田中将大マリナーズ岩隈久志、そして復活するかレンジャーズのダルビッシュ・有、、この4人が先発陣だ。そしてやはり目が離せないのがマーリンズイチローマリナーズ青木宣親、更にレッドソックスの終盤コンビは田沢純一上原浩治となる。

実はご贔屓のヤンキースの成績が4月を戦っているだけだが”考えられない”くらいに悪い。その戦いぶりもそうだが内容が実に良くないのだ。元々攻撃で制するチーム、ホームラン数はMLB30球団でも何時もトップレベルで多少守備陣がもたついてもその豪快にかっ飛ばして勝つと言うのが最大の魅力でもあるのだが今年に限っては中軸選手のロートル化が著しい。

イメージ 1幾ら先発陣が頑張って例え田中くんが20勝を狙える程に安定感がありエースとして君臨しても中5、6日に一回の登板で勝つだけじゃ上には行けない、、それじゃなくてもアメリカンリーグの東地区はトロントブルージェイズボルティモアオリオールズ、ボストンのレッドソックス、そしてタンパのレイズと強豪チーム揃いその同地区対戦が夫々19試合もある。そして西地区、中心部の球団10チームも強豪揃いだ。その15チームから勝ち上がって今度はナショナル・リーグから勝ち上がってくる同数、15チームの覇者と対決するのがワールドシリーズ、、、そんな気の遠くなるような試合数を現勢力で勝ち残れるとは思えない。

何せカノとジーターの抜けた二塁、遊撃、これだけでも攻撃力の低下は凄まじい、、そして一塁のテシエーラは昨年シーズン後半に怪我をしていてどうも本調子じゃないし三塁からDHへ移ったロドリゲスも低打率だ。外野はレッドソックスから移籍したエルスベリーがあっちにいた時ほど活躍出来ていないしメッツから移籍したベルトランも良い時と悪い時がハッキリしているし捕手のマッケンだって往年の力はない、若くて元気なのはレフトのガードナーだけ、、と言うそんな布陣だ。

こりゃ二軍から救世主が出て来るかトレードで大物が来るか、どっちしかないように思うのだが。今のヤンキースは6回まで先発が投げ抜ければ7、8、9回と中継ぎ、クローザーは抜群の成績を残せるのだがそれまでに何とか攻撃陣が相手投手を打って得点しないと幾ら相手をゼロに抑えても勝てやしない。

そんな訳で今年はチームは関係なく日本選手に応援の的を絞ろうとしているのだが、、、此処でもチョイと気になる事が、、投手の場合、最初の年度は抜群の働きをする。一昨年の田中だってそうだったし怪我をする前のダルビッシュだって抜群に良かった、、古くは野茂、佐々木、鳴り物入りで入団した松坂だってスゴかったし上原、、初年度は素晴らしいのだが翌年かその後には怪我などで全然活躍が出来ない状況に、今年で行けばドジャーズで現在大活躍中の前田、彼にはどうかそんな事にならないように今年より来年、そして再来年と尻上りに頑張って欲しい。

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