”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

フォークにポークを乗せて”コンフィデンス”(03年)へ、、

週末、エリーのエサがもうないのでクルマで15分くらいのスーパーへ買い出しに、、ついでに夜メシを何にするか思案しながら通路を歩いているとお肉屋さんの前に出ていた。ナニか簡単に作れて美味しいものはないか、と見回していると”Put Pork On Fork”と言う宣伝文句に出くわした。まあ言わんとする事は”フォークにポークを”って感じなんだがこりゃ完全なオヤジギャグじゃないかぁ??でもそれにつられて買っちまった、、何せ120gの薄切りパックが2.30ドル、、1ドル80円換算すると160円ちょっと、こりゃ格安??だ、とは瞬間思ったのだが量から行くと割高かなぁ~、何せ夫々60gくらいの薄切り肉が二枚入っているだけ、。

イメージ 1その120gの成れの果てがコレ、、実物はアッと言う間に食っちまって写真を撮る間もなかったのでこれはグーグルさん仕込みです。枚数は二枚でしたが付け合わせにインゲン、トマトを添えてエリーはカウンターの下で一緒にディナータイムです。

おっさん流はお肉の表面をペーパータオルでキレイに拭いてからパッパッと小麦粉を振りそのまま熱いフライパンへ、、程よい色がついたらひっくり返して裏も同様に、それから弱火にして合わせておいたすりおろし生姜、酒、醤油のタレを投入、沸騰、そしてお皿を経由して口の中へ、、。これは調理に10分、食べるのに20分と割と手軽に出来る。ハンバーグのように玉ねぎを炒めてからひき肉を捏ねて、卵を混ぜてと調理に40分もかけて、食べるのに僅か10分じゃどうも割に合わないような、、。

実は”コンフィデンス”(03年)と言うエドワーズ・バーンズ、ダスティン・ホフマンやらレイチェル・ワイズそれにポール・ジアマッティが出ている犯罪映画を見ていたのだが途中で腹が鳴り出したので画面を見ながら調理を、、普段は絶対にこんな事はやらないのだが、、、でも調理をしていると気が散ってしまい結局映画は肝心のクライマックス直前なのに生姜焼から目を離す事が出来なかった、、。やはりこの程度の映画じゃポーク、食欲には勝てないって事かも知れない。

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