近年はプロデューサー業が忙しいトム・ハンクスだが最新作では主演、それもロバート・ラングドン教授に徹している。原題は”Inferno"、ダン・ブラウンが書いた小説の映画化だ。出版された時期と映画化された順番がちょっと違うのだが”ダ・ヴィンチ・コード”(06年)はベストセラー、映画も大ヒット、そして”続編”の”天使と悪魔”(09年)制作に繋がった。でも出版された順番は逆だったがストーリーはトム・ハンクス扮するラングドン教授が謎の謎を解くために悪戦苦闘するお話。
女優さんはフェリシティ・ジョーンズがブルックス博士を演じるそうな、、実は原作を読んでいない。13年に出版され日本語にも翻訳されているのだが、、アマゾンさんに聞いたらまだハード・カバー版の在庫でしかも上中下と三部作だとか、、文庫で三冊まとめ買いすれば2200円程度で買えるようなので映画公開の10月以前には読めるかも知れない。待てよ、タマには原作を読まずに映画を見たほうが良いかな??
アマゾンさんからの一言メッセージは;
世界的ベストセラーとなった「ダ・ヴィンチ・コード」からはや10年、いよいよダン・ブラウンの最新作「インフェルノ」が発売されます。KADOKAWAが満を持して発売する、本年最高の一作です。徹夜する程夢中になれる最高の一冊です!
とあるのだが本当かなぁ~、、?余りこの手のキャッチは信用してないのだが過去の作品の背景やその展開からいってもそんなに大外れって事にはならないだろうとある程度は”信用”している。
ネットには読んだ感想からネタバレ、解説に論評と色々あるようだがこれはもう一切読まない事にした。原作を読むか、或いは映画を待って自分で確かめるさ、、何れにせよ10月の映画公開が楽しみである。