”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

人間 VS モンスターアニマル

このタイトルは今朝のMSNから拝借。パニック映画と言うジャンルとしては自然災害、事故、宇宙からの飛来、、とあるが純然に相手を”動物”と限定すると今度は想像上のモンスターと実在する動物に分類されるようだ。別に怖かった順にベストテン、って事でもないのだが印象深かった作品は、、;

”鳥”(63年) ー ヒッチコック監督の”怖い”映画。舞台はサンフランシスコ郊外だがある日空からカラスが急降下爆撃、、それに続いてあらゆる種類の鳥が人間を襲ってくる、、、理由はさっぱり判らないと言う映画で主演はティッピ・ヘドレンにロッド・テイラー、、当時絶大な人気のあったスザンヌ・プレシェットが無残な姿に、やはり対動物と人間の恐怖を描いた作品としてはダントツかも知れない。

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ジョーズ(75年) ー スピルバーグ監督渾身の恐怖映画。あのサメが登場する場面にかかるテーマ曲、これはもうサメの代名詞になっているくらいに有名だ。現実にオーストラリアでは毎年何人もサメに襲われているしパトロールもヘリコプターや警備艇まで出してちょっとでも上空から姿を見かけるとビーチを閉鎖している。それでも最近は水際まで出没、、映画は映画さ、、とは言えない現実になっている。

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”クージョ”(83年) ー 原作はスティーブン・キング、、こいつは映画の出来より原作が数段怖かった、、大型犬のセント・バーナードが何かの拍子に狂っちまう。その90kgはあるワン子と飼い主家族の恐怖を描いたもので可哀想なクージョは自分でも何がどうなっているのか判らないままひたすら家族を襲う、、そんな内容だ。


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その他には大蛇パニックの”アナコンダ”(97年)やピラニアを描いた”ピラニア”(78年)更には”キング・コング”や”ゴジラ”、、そして”ジュラシック・パーク”などもあるにはあるし相手が熊さん、ライオン、ワニ、象さんもいたがちょっと解釈が違うんだな~、、そりゃエンターテイメントではあるのだが身近な恐怖を描き、実在の動物が変調をきたすと言う”おっかなさ”じゃなかったような。

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