”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ダンケルク(17年)

その昔、フランス映画に同名の”ダンケルク”(64年)と言う映画があった。ジャンポール・ベルモンドが主演で監督はアンリ・ヴェルヌイユだった。邦題は”ダンケルク”なのだがフランス語の原題やアメリカ公開時のタイトルは”ズイドコートの週末”(原作のタイトル)と言う。

その”ダンケルク”が今度は原題もそのままに半世紀を経て映画化される。監督がクリストファー・ノーラン、そして主演がトム・ハーディの”バットマン”コンビ、それにマーク・ライランスケネス・ブラナーが配役されている。

これは戦争実話、40年5月24日から6月4日の間に起きた”退却”のお話だ。フランスへ進撃したドイツ軍に包囲されやむ無くダンケルクの海岸からあらゆる手段を使って連合軍であったイギリス、フランス、ベルギーの軍隊総勢35万人を退却させる違った意味での”史上最大の作戦”である。

この退却から僅か4年後の44年6月6日には今度は連合軍が波濤のようにノルマンディの海岸へ押し寄せこちらは”史上最大の作戦”として有名。原題は”The Longest Day"、としてドイツ軍を追い込んで行く序章になった。

イメージ 1ノルマンディとは違いこのダンケルクではドイツ軍が戦闘機を使った圧倒的攻撃力で上空から攻めてくる、、あらゆる船舶を使って海岸から逃れようとする兵士たち、、これがクライマックスになるのだがクリストファー・ノーラン監督がどんな風にそれを見せてくれるのか楽しみです。

3Dや70mm上映もあるそうな、、アメリカ国内での封切りは来年の7月になるとか、さてその頃は何処でどうしているのかな?

このところチョイと映画はご無沙汰気味である。シリーズで放映されているトム・セレック主演のNY警察ドラマ”Blue Blood"や日本のDVDが沢山あって忙しいのがその理由だが、相変わらずガレージドアのモーターが作動しない、、とかあっちを直して、こっちも見て、、おまけにお隣の集合住宅の管理人から色々と相談を受けちまって人気上昇中の管理人である。

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