勝手に”トンカチ男”と呼んでいるのだが”マイティ・ソー”シリーズの三作目がクリス・ヘムズワースを主役の”ソー”に迎えて制作中である。
特にマーベル・コミックのファンでもないしこの”マイティ・ソー”もケネス・ブラナーが監督をした①は見ているがその後は別にどうでも、、という感じ。このクリスはオージーで最近はFOXCMのメイン・キャラクターに抜擢されているので彼の顔を見ない日はないのだが、、。
そのシリーズ３作目、、もうストーリーは神様同士の戦いとかで何がどうなっているのだが全く判らないのだが、、月曜日の今朝からこのブリスベン市内で大掛かりな交通遮断をしてロケ中とか？？昨晩のニュースの受け売りだ。
こんな感じでメリー・ストリートは閉鎖され大型クレーンやら交通規制用のブロック塀、それに車両運搬車がところ狭しと並んでいる。昨晩のニュースでは大掛かりな交通規制があるので通勤はお早めに、、或いは”行かない方が得策よ”とか言っている。有楽町の一角で映画撮影、大掛かりな交通規制があるので”今日は休んだら”ナンて言ったらそりゃもうキャスターの首がブッ飛ぶくらいに非難の電話やメールがごまんと送られてくるだろう。まあかように大らかな”オージー魂”と言えば良いのか、、そりゃ確かにこの撮影だけで市に落ちる副業収益は凄い事は判らないでもないし映画産業を一種の企業誘致と捉えれば納得出来る処置ではあるのだが、。
NY市内ではお馴染みの黄色いタクシー、、コイツが大量に持ち込まれ待機中。恐らくトンカチでぶっ叩かれて壊されるんだと思うが遥々左ハンドル車種を運んで来たらしい。昨晩のニュースでは他に郵便局の車両やスクールバスまでが運び込まれていた、、それもブリスベンは日本と同じ、左側通行なのでそれとは逆に、、さて道路や道端の道路標識はどうするんだぁ～、、？？こんな事をやるんだからそりゃ制作費は天文学的数字になるわな、、。
最近はこうしてハリウッド映画がオーストラリアで撮影されるケースが多い、遠く運んで来たとしても税法上のインセンティブが市から提供されるし実際にニューヨークで撮影するより安いってのはちょっと理解に苦しむのだが、、撮影はこのあとゴールドコーストにあるワーナーのスタジオを使って継続するそうな、。今頃、”ソー”ファンはヘムズワースとかトム・ヒドルストンそれに今度出演するらしいイドリス・アルバにも会えるか街中で待機しているのかも知れない？？今朝の特報でした。
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追記、、
案の定大騒ぎになってました。今夜のニュースではトクバンでした、、何せ市内へ入る高速道路が大渋滞、、交通規制のせいで通り一本じゃなくて四方の交通が遮断されてしまいもう仕事どころじゃなかったそうな、、しかも主演の二人に会いたくて明け方からファンが殺到、沿道を埋めるファンが１００人単位とかで増え、、そんななかでお二人がサービス精神旺盛なのか突如ファンサービス、、、自撮りしたりサインしたりともう大騒ぎ。これがあと二日続くそうな、、、。
