”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

セーフ・ハウス(15年~)

イメージ 1イギリスのBBCが15年に制作し放映しているクライムドラマで昨年、4話が完結している。そのシリーズ1のエピソード1を録画して置いたので早速日曜の朝から、、。

”セーフ・ハウス”とは”避難場所”、”匿われる場所”とかの意味だし普通は重大事件の目撃者とか法廷で証人台へ立つまでに身の安全を確保する為に使われる場所なのだが。

このドラマでは主人公のロバート(クリストファー・エクレストン)、は元刑事で早期退職、奥さんのケイティ(マーシャ・トマソン)は学校の先生だ。その二人は人里離れた山間の一軒家に住み悠々自適な生活振り。

其処へ訪ねて来るのが元上司のマーク(ピーターソン・ジョセフ)、彼はこの人里離れた一軒家が”セーフ・ハウス”に最適との思いで”ウットネス・プロテクション”を引き受けてくれないかとロバートに持ちかける。まあここまでは良くある話かな、、しかしどうもロバートには人には言えない過去があるらしい、、奥さんは近くの村で学校の先生で忙しいようだが、、この辺りはタイトル通りに進行する前にミステリーっぽい。

同時に遊園地で遊ぶブラックウェル一家、小さい息子が何者かに拉致されそうになる。お父ちゃんが必死に犯人を追いかけ何とか息子を取り戻すのだが殴る蹴るの暴行を受けてしまう。それを見た通り掛りの男性、助けるつもりが逆にナイフで刺殺されてしまい犯人は逃走、父親は病院へ搬送される。その事件の担当として聞き込みに病院へ呼び出されるのがマーク警視、と言う展開でこのブラックウェル一家をセーフ・ハウスへ匿う、、事になるのだが、。エピソード1はここで終わりだぁ~、、。

巧い箇所で終わるよな、、気を持たせてさて次はどんな風にさせるのか。何せ逃げた犯人が何故幼い子供拉致しようとしたのか、、本当は父親に用事があったんじゃなかろうか、、謎が謎を、、どうもこの父親は刑務所勤務で看守らしいのだが、。そうなると逃げた犯人は以前この刑務所に入っていたのか?逆恨みか?

配役されている人たちは馴染みがなくそれが妙に真実味を増す。エピソード2はもうちょっと謎が解明されると思うが4話完結なのでこりゃ当分引っ張り回されるかな?

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