映画館で嫌でも見せられる予告編、時々”ああ~、、こっちの方が見たいかな?”と思わせるモノや最初っからこれはパス、、と言うものまである。配給元は観客動員する為に僅か3分程度の予告編の編集に力を注いでいるのだが、、。
まずこれは最近良く目にする。主演はマーク・ウォールバーグでタイトルは”The Deepwater Horizon"、日本語だと”深海の果て”とでも言えるかな?でも邦題は間違いなくそのままカタカナ表示で”ディープウォーター・ホライゾン”に落ち着くような気がする。
10年に実際に起きたメキシコ湾沖の深海油田開発の事故を扱っている。これは記憶に新しい、、企業側(BP)がその責任の所在を問われて過去に例を見ない訴訟問題が起きているがどうも映画は”デザスター・ムービー”として仕上がっているようだ。
こっちは好きなジャンル、、ミステリーで主演はエミリー・ブラント。ポーラ・ホーキングが書いた原作の映画化だが通勤時に見かけたとある女性が失踪、、その姿を目撃したエミリーが事件に巻き込まれて行くと言う”The Girl On The Train"(”列車の女”)、さて邦題はどうする?
ヒッチコックの”見知らぬ乗客”(51年)と言うのがあったがそれをモジって”見知った乗客”、、これじゃダメかな?でもそのまま”ガール・オン・トレイン”は止めて欲しいな、、。
ああああ~、、仕事だ、、後半は後で、。
6時半からもう汗びっしょり、今日も28度とかの予報でこれからは管理人地獄だ。寒けりゃ寒くて外へ出たくないし、暑くなったらなったで肉体労働は嫌になるし、なかなか上手くはいかないぜ。
これはトムちんの最新作、”ミッション・インポッシブル”の間にこの役柄もシリーズされている。この”ジャック・リーチャー”も続編で前作に続き強いトム・クルーズが謎の任務を帯びて何処からともなく現れる、、前作は12年に公開されているので4年振りに帰って来た。
こっちのジョン君は奥さんを亡くして失意のどん底、殺し屋稼業を引退したのだが呼び戻されてまた敵に対峙するってお話。さて今度はどんな悪いヤツが出て来るのか、、、。
これはどうやら年末公開を狙っているらしいのだが何れもアクション大作って印象だ。コレは絶対に映画館へ行くぞ、、とおっさんの胸をときめかせる映画が、、残念ながらない。
現在既に公開中の”マグニフィセント・セブン”、(何で”荒野の七人”にしないのか)は近日中に行くつもりではいるのだが、、また同じ予告編を見させられるんだろう?