”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ラ・ラ・ランド”(16年)

イメージ 1チョイと気が早いのだがどうやらこの映画、”La La Land"が旋風を巻き起こしそうだ。

8月にベニスを皮切りに14箇所以上のヨーロッパの映画祭で上映されすこぶる評判が良いのだ。遂にアメリカでは先日発表された”ゴールデン・グローブ”の主要7部門でノミネートされちまった。

雰囲気はフレッド・アステアジョーン・フォンテインを彷彿とさせるがまさにあの時代を現代ロス・アンジェルスに置き換えたミュージカルらしい。監督はデミアン・チャゼル(”セッション”(14年))で主演にはライアン・ゴスリング、エマ・ストーンが配役されている。

先日、映画館で予告編を見たがこれは期待出来そうだ。僅か数分のクリップなのだが久し振りのミュージカルで雰囲気的にはサイレント映画を復活させた”アーティスト”をカラーにした印象、、恐らく”ゴールデン・グローブ”に留まらず”オスカー”戦線でも多くの部門にノミネートされそうな予感がする。

オーストラリアでは年内には見れそうなので又、映画館へ行かねば、、、。これが本年最後になるかな?そう言えば会員になっている”シネクラブ”では6本有料で見ると1本が無料になる。年間利用券は既に使い切ったがあと3本は無料ですよ、、と先日窓口のおねいさんに言われた。たまたまそんな事を忘れていて50ドル札を手渡し、”シニア一枚”っと言ったのだがあちらで気を利かして無料に、、そしたら”今日は特別、アナタにクリスマス・プレゼントよ、、”と言ってオレが渡した50ドルが返って来た。う~ん、、それってオレの出したヤツじゃん、、。

映画のほうは、、;

現代のロサンゼルスを舞台としてジャズ・ピアニストのセバスチャンと女優のミアの恋模様を描き出していく。

と言う事しか判らない。過去に何回か映像化されているのでオリジナルは何処か別にあるのかも、。”La La”は”LA”ロス・アンジェルスを意味するらしいのだが使われている挿入曲は15曲、全部デミアン監督の同級生が担当しているそうな。

イメージ 2
主演の二人、ライアンとエマちゃん、、さて年末は”La La旋風”が巻き起こるか?二週間以内には確かめて来ましょう。

日本では2月24日一般公開と記載されてました。



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