”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”L'Empire Des Sens"(76年)

英語のタイトルが”In The Realm Of The Senses"、、う~ん、、こりゃ難題だな。”Realm"とは何ぞや、、”領域とか範疇”と言う意味らしい、そして”Senses"は”センス”だよな、、”感覚”っきゃないだろう。って言うことは”感覚の領域に置いて”って意味なんだが、、訳してもそれじゃサッパリじゃん、、。

これはFOXのワールド・ムービーに表示されたタイトルだったので意味を確かめる為にちょっと斜めに構えてスウィッチオン、。ナンだよ、これかぁ?、瞬時に邦題を思い出した。製作年度は76年、衝撃的な映像、確かフランスでも公開され高い評価を得たんじゃなかったか?どっかのアホは態々パリの映画館まで出掛けてノーカット版を見たっけ、、たまたま出張中だったんですが、、後にも先にも一度だけ滞在した花の都、パリ。当時完成したばかりのコンコルドラファイエット・ホテルからちょこちょこっと行った所で上映中だった。もう入場料は幾らだったか忘れたが窓口のパリジェンヌに”コムビエン?”と言ってお札を出したのを覚えている、。

その映画、フランス語の題名 L'Empire des sens (官能の帝国)の邦題は”愛のコリーダ”だ、、このフランス語のタイトルなら直ぐに判ったのだが英語じゃ判らないぜ。画面はいきなり藤竜也と松田暎子が重なっている場面、、イヤ~、、ダメだ。もうこの手の映画は加齢と共に興味が失せちまって、、とてもフラン札を握りしめてパリの映画館へ入って行った時の好奇心は持ち合わせていない。

なので一度見た事のある映画ではあるが今回は5分見て終わり、、、従ってブログの記事も”ハイ、それまでよ~、”。

イメージ 1昨日はうちの住人が持ち寄りでプール周りに集まってささやかなパーティを開いた。しっかりテーブルも出して午後の3時スタートだちゅうから缶入りクッキーの詰め合わせを管理人から寄付、そしたら何と3時10分に天気が大荒れ、雨は降るわカミナリは響き渡るわで幾ら屋根の下とは行ってももうパーティなんて雰囲気じゃない、、。

私は準備だけして豪雨を幸いに出向きもしなかったのだがさて何人集まったのやら??どうやら誰かさんちへ移動してパーティは継続したらしいのだが、、これから後始末に行かなくては。恐らくテーブルを片付けるだけで済むものと楽観しているのだが、、まさかグチャグチャに汚してはいないだろうと信じてますよ住人さん。

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