”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

”ローグワン/スター・ウォーズ・ストーリー”(16年)

”何、今頃になって見ているんですか?”とは家内の言葉、確かに自称映画ファンとしては今頃7ドル払って見るなんて、、ちょっと遅いんでないかい?とは思うのだが。まあメインのシリーズ全作はリアルタイムで見ているのでスピンオフは見ないわけにはいかんだろう。

原題の”Rogue One”、何が由来なのかやっと判った。最近”Rogue"と言う単語は色々な映画に使われている。”ミッション・インポッシブル”でもあったがあっちは”ならず者国家”、風だった。直訳すれば”いたずらもの”、、私はてっきり子供の”いたずら”を意味するような”Menace"と同意語だとばかり思っていたのだがもっと”いたずら”の度合いが強いようだ。この”スター・ウォーズ”では反乱同盟軍が評議会の承認が取れず勝手に出撃する時のコールサインって事だった。

ストーリー的には時系列にすると”スター・ウォーズ/エピソード4”の直前って事になる。要するに初めて77年に公開された記念すべき1作目、後年”新たなる希望”と副題が付いたがそれの直前のお話って事になるのだ。主演はフェリシティ・ジョーンズでちょっと前には”インフェルノ”、その前には”博士と彼女のセオリー”にも出ていたっけ、このジン・アーソは適役だった、ちょいと年齢が行き過ぎかも?

イメージ 1スター・ウォーズ”シリーズと言えばジョージ・ルーカスが育ての親だがそのフランチャイズを全部ディズニーに渡してしまったのには驚いた。今や巨大なエンターテイメントの”巨人”としてテーマ・パークからスタジオ経営、そして映画部門じゃアニメやらその他、、何にでも手を出している”最優良企業”である。

無論、この決定には我々が想像も出来ない金額が掛かっているだろうし双方の思惑があるんだろう。13年に単発で二本の映画を制作すると発表され、そのうちの一本がこの”ローグワン”であった。って事はもう一本作るのか??

恐らくこの”スピンオフ”が大成功したので次作の制作も視野に入っているんだろう。その辺りの構想がジョージ・ルーカスと彼のプロダクションだけじゃ出来なかったと言う事になるんだろう、。


登場人物の名前がジョンとかジェームスじゃないのでおっさんには良く判らなかった、、そりゃキャシアンとかチアルートと言われてもなぁ~、、最後に出て来たレイア姫だって父ちゃんがベイル・オーガナだったなんて、、ママがブレハでこの両親は育ての親だった、、双子で片割れがルーク、実の両親はパドメとアナキンの子供だったよな??率直なところもう相関図がないとついていけない、、。


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48時間以内なら何回でも繰り返し見れるのでさてこの土曜日、もう一度みてやるか??

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