”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

新装になったシネコン

別に宣伝する訳じゃないのだがご近所で改装工事が進んでいたショッピングセンターがやっと完成し駐車場もそれなりに完備された。元は57年頃から市内からちょっと離れた(10キロ程度)箇所を再開発するべぇ~、、と始められたようでちっこい店舗を買収、買収、、どんどん大きくなっていったようだ。

今や20万平米近い売り場面積に大型デパートが2軒、スーパーが2軒、ダイソウを含めたディスカウントショップが4軒ありその他専門店、レストランがひしめき合っている。シネコンの数はそのまま16館(スクリーン)となっているが改装ついでに入場料も上がっているとか、。我が家からは車で7分程度なのでやはり映画へ行くにはここが一番便利だ。

イメージ 1周辺の住人は45万人程度とそんなに大きな商圏ではないのだが何せ南半球では一番の規模とかで観光客やら遥々やって来るお客さんが年間1.5千万人もあるそうな。

確かに市内へ出掛けて駐車でもしようものなら1時間40ドルも取られるのでちょっと遠くても此処までやって来る気持ちは判る。3時間までは無料で駐車出来るし超えても1時間4ドル程度なので市内の店舗に取っては今後脅威になるんだろう、、。

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しかし日本のこの種の開発と決定的に違うのはこんな大型規模の開発なのにちゃんと座ってサービスを受けられるレストランが僅かに4店舗っきゃないのだ。そりゃフードコートはあっちこっちにあって巻き寿司からカレーやラーメンまで買えるのだが、、。

これはもう”オージー気質”としか表現出来ないのだが手軽に安く、、ってのが一番好まれるスタイルなのか?まあ年がら年中、短パンにゴム草履じゃ無理もない、、その割りには紳士服、婦人服、やれブティックだの専門店だのが山とある、、一体皆さん何処へ着ていくんだろう??これはブリスベンの七不思議である。

今週のイースター休暇を狙って新装開店したらしいが学校も休みだし恐らく館内は何処もすごい人出なんだろう、そう思ったらもう行く気は失せた。一応自分の車のナンバーとクレジットカードを登録して何時でも出入り出来る体制は取ってある。

兎に角、何処も自動化最優先で人手をかけない方針なのでこの新装なった駐車場ではゲートも発券機も精算機もないのだ、、機械が勝手にナンバーを読み取り時間内だとそのまま出て行けるのだ。これって2時間チョイの映画では実に微妙である、、窓口で券を買ったりすると20分くらいは早く行きたい、すると予告編もあるし3時間をちょっと越してしまうケースが多いのだ。

以前、これにやられた、てっきり3時間以内で無料、ゲートが開くとばかり思ってたら開かずに後ろの車に”ブーブー”と催促されちまった。慌ててカードで精算しようと差し出したがボタンを押し間違へ大騒ぎに、係員がゴルフカートで駆けつけて来る不始末をやらかしたのだ、これでもうそんな失態とはサヨナラだぜ、。

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