”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ミュージカルじゃないダンスシーンが素晴らしい映画

ミュージカル映画から選べば”ウェスト・サイド物語”から”サウンド・オブ・ミュージック”、それに最近の”ラ・ラ・ランド”までそりゃ星の数ほどあるのだが”ダンスシーン”が鮮明に記憶に残る映画となると、、。

やっぱり以下のような映画は外せない。

リトル・ダンサー(00年)ー バレーにハマったビリー、、父ちゃんが幾ら何を言ってももう聞かない、そう自然と足が動き出してしまうのだ。そんな彼がオーデションで踊るシーンはやはり印象に残っているな、、あの踊るシーンだけじゃなく映画も素晴らしい出来だった。

フル・モンティ(97年)ー 同じイギリスから、炭鉱の町で解雇されたおっさんたち6人が”フル・モンティ”に目覚めるお話。職安で並ぶ彼らがドナ・サマーズの歌う”ホットスタッフ”に合わせて足踏みを、、、これは絶品だった。それがきっかけで皆さんが進む道を決定するので動きは少ないものの映画の主題に繋がる重要な場面だった、。

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フラッシュダンス (83年)ー この映画はもう文句なしのあの場面、一躍ジェニファー・ビールスを頂点に押し上げたあの名場面はミュージカル映画じゃないダンシングシーンの金字塔か?映画としてはさほど評価は高くないのが残念だが、。



セント・オブ・ウーマン/夢の香り(92年)ー これは忘れがちだがあの盲目の元軍人を演じた、アル・パチーノとガブリエル・アンウォーがタンゴを踊るシーン、いや~、、素晴らしい名場面だ。アル・パチーノのオスカー主演男優賞は納得!


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ダンシング・ヒーロー(92年)ー これはオーストラリアのバズ・レーマン監督を一躍有名にした映画、原題は”Strictly Ballroom"と言って社交界ダンス、ボールルームダンスを描いたものだった。今だにオーストラリアじゃ語り草になっている大ヒット作品だった。



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パルプ・フィクション(94年)ー この映画のユマ・サーマンジョン・トラボルタがステージで踊りだすシーンはタランティーノ監督にしても予想外の出来だったのではないだろうか?と言うか原案では想定されていなかったんじゃないのかと思わせる。その意外性が妙に映画の進行にマッチしていた、。


シャル・ウィ・ダンス?(04年)ー オリジナルは無論、96年の周防正行監督だがハリウッド版ではジェニファー・ロペスリチャード・ギアが演じた。彼らだけのシーンや仲間がコンテストで踊る場面も絶妙、、特に竹中直人が演じた役柄をスタンリー・トゥッチが演じアレは悶絶もんだった、、。

他にも”これっ”と思う映画は沢山あるのだがちょっと時間の制約があり今日はこのくらいで、、、。

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