”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

ハワイでベトナム

終日島内の観光へ、8時に出発、帰りは4時と全員6人プラス幼児で小型バスに乗り込みまずはオアフ島、北の先端を目指す、、しかしまあ何処へ行って綺麗なビーチに囲まれている。サーフィンに良し、水遊び、砂遊び、、何もせずに浜辺でひっくり返っているのも良し、、これはもう殆ど天国じゃないかい?

リタイアすればこんな生活も満喫出来るのだが、、根っからの日本男児、これじゃ最初の一週間で飽きるかな?待てよ一週間保ては良いほうか?そんな事を考えたら管理人業を辞める訳にはいかなくなるなぁ?何の趣味もないジイさんがそんな環境になったらアル中に向かってまっしぐらか精神的に追い詰められるか、、いかん、早々に何か映画以外の趣味を見つけなければ。

イメージ 1そして夕暮れ、パパとママはライブハウスへジャズ演奏を、、っでじゃ”お願いねっ”、と颯爽と夜のホノルルの街へ出掛けてしまった、、最初はぎゃん泣きだった孫も泣いて怒ろうが置いてきぼりを食ったのが判ってかじいさんばあさんで妥協、しぶしぶ徒歩で近所のベトナム料理店へ、。

こんな感じでベトナム独特の”フォー”料理を味わってみる。ホテルから徒歩5分(孫の足でも)それに周りにはハンバーガーが有名なお店やセブンだって2軒あるしABCショップと言ってお酒も売っている街角の便利屋さんもあるのだ。これだよ、、これだけは絶対にブリスベンじゃ味わえない”便利な徒歩圏内生活空間”なのである。

日本ならマイカー不要でこんな生活はむしろ当たり前か?出前は取れるし街角の商店街へ出れば夕食の支度が可能、、更に将来を見越して病院でも近くにあれば更に心強い、、まあそんな生活が送れる土地か街なら多少寒かろうが文句は言うまい。

最初は愚図っていた孫もレストランに座ってもう覚悟を決めたのかやっと大人しくなり今度は冷たく覚ましたヌードルや揚げ春巻きにむしゃぶり付く、、手とスプーンやフォークを使いせっせと自分の口へ、、。思い出したよ、、我らがこうして娘や息子に食べさせていた頃、ワタシも家内も異様に口や手を食べ物やヨダレで汚すのがダメだった、。毎食ティッシュの箱が無くなる程に手や口を拭っていたのだ、、そうやって育てた娘の娘のこのざまはナンじゃ??もうスープや水の入ったコップに手を突っ込むやらテーブルは汚すし、、流石にキリがないので家内も”もう食べ終わるまでそのままにして置けば”とせっせと自分の料理を食べる事にする。

やはり子育ては若いうちだな、、汚れた手で髪の毛を触る、、げんこつを口に入れるや指しゃぶり、、あちこち濡れた手で触るやら何かの拍子に椅子から転げ落ちたりしたらどうしようと思うとロクに飯も喉を通らないのだ。

家内とこのフォーとベトナム風春巻きに焼きそばを注文、焼きそばを半分ちょっと食べ終わってもうごちそう様、アルコールは一切なしの夕食風景でした。いやはや、疲れるわい、映画を見ている方が100倍は楽しいぞ、、、。

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