”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

アーロン・ジャッジのホームラン!!

今、この25歳の新人、背番号は99番から目が離せない。ヤンキースの新人選手として今年は開幕から期待され、現在丁度前半戦が終わりオールスター戦の休憩中だが既に86試合(162試合の長丁場)をこなし30本のホームランを打っている。

昨年後半にデビューしたのだがその時は大ぶりが目立ちそりゃ当たりゃデカかったが三振も多かった、、、それがこの17年のシーズン、新星は打率も3割を優に越し打点も66点、盗塁だってするし外野の右翼、守備もホームラン・ボールは捕獲するし猛烈ダッシュでファウルになりそうなボールまでスタンドへ飛び込んでまで獲ってしまうのだ。

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体格は恵まれていて身長198cm、体重127kgとゴジラ松井よりふた回りくらいデカイのだ。公式戦でのこれまで30本も凄いのだが何と今日開催されたオールスター戦の前哨戦、ホームラン・ダービー競争で並み居る実力強豪者を押しのけてマッチゲームの対戦で3回の登場(12分)で合計47本をスタンドに打ち込んだ。

その凄さは打った時の初速、コイツが172km、飛んだ最長距離が遂に500フィートを越した(152m)、、更に凄いのが右打ちなのに左翼、センター、右翼、、そしてトドメは屋根の鉄骨にぶつけてしまった。うん、打ち損なったかなと思ったのが次の瞬間はスタンドへ、、こりゃもう”怪物”だぞ。

実は野球選手の場合、デカけりゃ良いってもんじゃない。そうバランスがあるのだ、、過去に彼のように2m近い巨漢選手は大勢いたのだが余り大成してないのだ、でもスポーツ万能でアメフト、バスケと花形選手だった。生後まもなく今の両親、ジャッジ家に迎えられそのままずっとプロ選手になるべく道を歩んできた。13年のドラフト会議でヤンキースに一位指名され(全体では32位)僅か4年目に開花したって事になる。

イメージ 2これは身長167cm、体重73kgのアストロズのアルテーベ選手、現在打率・347でトップに立っているが同じ二塁ベースに立つとこんなに違う、良くテレビの解説者が”これはリトル・リーグとメージャーですねぇ~”と冗談交じりに言っている。

実は数字が示すように”小型”選手だってホームラン13本に打点は50点とアーロンに負けない素晴らしい数字を残しているのだ。この秋には又こうして二人が二塁ベースに立っている事を祈っているのだが、、さてアストロズはもうアメリカンリーグの西地区断トツの成績で優勝も見える位置にいるのだがこのアーロン君、ヤンキースの救世主として後半戦も大活躍してくれるかな??期待してますよ。

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