”オールド・シネマ・パラダイス”、、時々新作も

長年”映画と愛猫とオーストラリア”だったが札幌へ軟着陸し愛猫も亡くしこの新タイトルで心機一転だ。

最新情報、いよいよあの007が、、

これは”007”のオフィシャルツイッターなるものからの最新ニュースでいよいよジェームズ・ボンドがスクリーンに帰って来る事が決まったようだ。プロデューサーのバーバラ・ブロッコリそしてマイケル・ウィルソンが発表したもので全米での公開は19年の11月8日に決まった。過去のケースではイギリス国内で先行ロードショーを行うのでロンドンではそれより一週間程度は早く公開されるようだ。

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今作品は25本目、最初の”ドクター・ノオ”が公開されたのが62年なので実にそれから半世紀以上も継続されている世界最長のシリーズって事になる。一番ファンの気になる”じゃあ、主役は??”についてはバーバラ・ブロッコリダニエル・クレイグに承諾させた、、とだけ書かれているのでそれを信用するっきゃないのだが、これは流動的なんじゃなかろうか??

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監督から制作予算、、他の配役もストーリーも何も判っていない。ただ公開される日程だけが決まっただけでファンは拍子抜けしているのだがそれも待ちに待った吉報である事に違いない。これで目的が出来たぞ、、まあオリンピックより当然こっちの方が楽しみだしこの19年11月を一つの目標に今度の事を決めていくかな?

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左のおっちゃんがマイケル・ウィルソンで右がバーバラ・ブロッコリ。故アルバートのお嬢さんで60年生まれ(最初にイアン・フレミングの原作を映画化したのがこのマイケルとアルバート)、途中マイケルとアルバートはMGMの買収劇の最中、すべてを放り出していた時期もあったのだがアルバートが亡くなったあとに007制作に戻りバーバラを助けるが如く又、コンビを組んでいる。

彼女が生まれた時はまだ映画化もされてなかったし映画制作に関与するようになったのは83年に公開された”オクトパシー”が最初、これで親父さんを手伝ってアシスタントをやったのが007の初仕事とか、。

今や彼女はイギリス映画界の重鎮でかつ最も成功したプロデューサーの一人とされている。何せ制作費が200億円以上も掛かる大掛かりな映画制作だしそれを既に17作目にあたる”ゴールデンアイ”(95年)からずっと24作目まで大成功に導いている手腕は流石に父親仕込みと言うか凄腕プロデューサーとしてイギリス映画界だけに留まらずハリウッドそして世界中の映画界が認めているのだ。

さあこれで初日の初回に駆けつけるまではクタバレないぞ、。

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